まずここでは一般的な水ロケット(ミニロケットドリーム)の作り方を紹介します。作業には十分注意をしてください。
 ○用意する道具


◆はさみ

◆セロテープ

◆筆記用具

◆定規 
 ○用意する材料


◆炭酸飲料の1.5Lペットボトル×2本

◆ノーズコーン

◆新聞紙

◆ロケットフィン×6枚

◆ロケットノズル

◆スライダーガイド
ボトルからスカートとノーズコーン取り付け部を切り出し  ます。

このとき写真のように最初だけカッターで切り込みを入れそれからボトルをクルクルと回しながらはさみで切るとキレイにしあがります。 
スカートの長さはボトルにロケットノズルを付けた状態でツラになるくらいです。

着地の際にノズルの破損を防ぐと共に落下時の衝撃を和らげます。かならずノズルはスカートの中になるようにしてください。
またこのときにボトルに傷などがないかも確認します
ロケットフィンを作ります。

万が一、人や物に当たった時にケガをしないように角をまるくカットします。ひとつ作ったら、あとはこれをゲージにして残りの5枚も作るといいでしょう。

ストッパーホールまではさみを入れます。本体に取り付けるためにのりしろを交互に折り曲げます。
ロケットフィンの裏に両面テープを貼り付けます。

さきほど作ったスカートにキレイに6等分して貼り付けます。
本来ならきちんと測って取り付けるところですが目方でもけっこうです。意外と人間の目は正確です・・・。補強のために上からセロハンテープでとめます。
新聞紙を半ページ詰め込みます。

ノーズコーン取り付け部とボトルを接続します。
ナナメに接続しますと曲がったロケットになってしまうの気をつけてください。テープをグルっと一周巻きます。  
ノーズコーンを取り付けます。

ここで忘れてはいけないのが新聞紙のオモリです。これを入れ忘れてしまうと安定した飛行ができません。新聞紙1枚をぎゅ〜っと丸めてなるべく先端部まで押し込みます。
ここでもノーズコーンがナナメにならないようにテープで巻きます。
スライダーガイドの取り付けます。

スライダーバー付きのランチャー(発射台)を使用する場合に取り付けます。スライダーバーを使うことによって方向性が上昇します。
完成です!さっそく外に行って打ち上げてみよう!
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