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〜ナースステーション〜
*性知識*
基礎体温


基礎体温でわかること

基礎体温で何がわかるのでしょうか…。

基礎体温とはホルモンの変化を捉えるものなのです。
基礎体温はホルモンの分泌量に比例します。
ホルモンが正しく分泌されているかが、毎朝の検温でわかってしまうのです。
この他にもわかることがいくつかあります。

次の月経がいつ頃からはじまるのかがわかります
月経周期には個人差がありますが、これは低温期の長さの違いによるもので、高温期の長さは約2週間(12〜16日)とほぼ一定しています。
従って高温期が約2週間続いて体温が下がりはじめたら、もうすぐ月経が始まることがわかります。

妊娠しやすい時期がわかります
排卵後、卵子の寿命は24時間精子の寿命は約3日間 と言われています。
このことから、排卵日前3日間、排卵日、排卵後1日間の計5日間が最も妊娠しやすい時期となります。

鉛D娠しにくい時期がわかります
精子や卵子が通常よりも寿命が長い場合も考えられます。
従って高温期に入って4日目から次の月経が始まるまでの間は妊娠しにくい時期と言えます。

株D娠の早期発見ができます
妊娠すると黄体ホルモンが継続して分泌されます。
このため基礎体温は高温のまま持続します。
高温期が21日以上続き月経がなければ妊娠の可能性が高いといえます。

月経が遅れていても低温期がいつもより長かった場合は、排卵が遅れていることが考えられます。
21日以上の高温期の持続が見られる場合は婦人科を受診して正常妊娠かどうかの診断を受けましょう。

泣zルモンの状態がわかります
◎高温期が短い
卵がきちんと成熟せずに排卵し、黄体ホルモンの分泌が不十分であると考えられます。(黄体機能不全)
◎生理周期が長い
低温期が長い状態で、1年のうちに起きる排卵の回数が少ない状態です。
40〜60日型、それ以上の方の場合は、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)、無排卵症である場合がほとんどです。
また、プロラクチンというホルモンが多く出すぎている(高プロラクチン血症)場合があります。
ストレスが原因とも言われています。
また、急激なダイエットなども生理不順の原因となります。

月ゥ然流産の予知、予防ができます
妊娠による高温期は3〜4ヶ月間(安定期の時期)ほど続きます。この間に、基礎体温が下がってきたら、流産の兆候があるということになります。すぐに婦人科を受診しましょう。

鵠r卵の有無(無排卵月経)がわかります
低温期、高温期がないのに月経が見られる場合があります。これは『無排卵月経』といい、排卵していないことを示します。
基礎体温表を持って婦人科を受診しましょう

誌o産予定日がわかります
妊娠した場合、最終月経がはじまった日から280日目を出産予定日として計算します。
しかし、排卵日は個々に差があるため月経開始日が違っても排卵日は同じである場合もあります。
基礎体温をつけることで排卵日から266日目を出産予定日と計算できます。

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