実家では日曜の夜になると、フジテレビのジャンクスポーツにチャンネルを合わせている。
さまざまな競技の選手が一堂に会して、浜田雅功の司会の元、日常生活やチームの裏話、互いへの質問などを披露するトーク番組である。
なかなか面白い。
で、先日呼ばれていた中に、フィギュアスケートの織田信成と武田奈也がいたのだった。
フィギュアは通り一遍見るくらいなので、殿と奈也ちゃんがジュニア時代からの幼馴染だったことは初めて知った。
二人とも、特にファンなわけではないが、まあ好感をもって応援している選手なので、「へー」 と思って見ていたのだが。
織田選手のとんでもない一面を知っているか、とキャスターにふられた奈也さん、
「合宿で、霊感の強い子が 『そこにオバケが!』 とか言って。みんな怖がってるのに、ノブは近寄って行って 『こんにちは〜』 とか言って挨拶してるんですよ! みんなドン引きで」
このときのことは全然覚えていないのだが、織田くんたら、今でもオバケがいそうなところには一礼したりするそうな。
うーん、
桶狭間のあたりでは未だに出るというし、織田家の次期当主が言うとなんだかシャレにならんような気も。
ま、それだけ肝が据わっているということか。それともなにも考えていないのか。(後者だろーなー)
この二人、男女のつきあいというよりも、気の置けない友人という雰囲気だったのだが、まかりまちがって(?)カップル成立などという運びになったら、織田家に武田家の娘が嫁ぐなどという図式になるんだよなーと、ちょっと思ったのだった。
歴史は奥深い。<違う