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2008年11月26日Wed.
走らなあかん、夜ふけまで

サラリーマンがヤクザに追いかけられる羽目になったり、真夜中のカウボーイだったり、人によって理由はさまざまだが、人生において何度かは、夜中に走らなければならない場合がある。
そんなわけで、日付が変わろうとするころ、同僚と全力疾走したのだった。
要するにまあ、残業していたら終電の時間になってしまった、というだけのことではあるが。
わたし、この日健康診断で、午前中に血を3本も抜いてたのよ。
ほんとは休む予定だったのだが、仕事が込んでしまって、午後から出社したのだ。
で、終電。
我ながら、ちょびっと悲惨。


2008年11月25日Tue.
流浪の民

またまた大がかりな組織変更があり、フロアも引っ越した。
7階 → 5階 → 3階と、順調に奇数階を制覇しているので、1階に降りる日も近い。


2008年11月23日Sun.
さきもり祭2008

今年もやりました。





ところで、先日新しい秘密兵器を購入。
ファインダー付きのサイバーショット。2万円そこそこのお値段で、カールツァイスのレンズ使用。
それで良い絵を撮れるようになるかというと、ま、そこは腕次第。

試し撮りあるびくん


2008年11月22日Sat.
ナンパされたぜ(女の子に)

このところ、近場に遊びに行くのばかりで、ちっとも遠出してないなーと、ふと思ったので、江ノ島方面に散歩に行ってきたのだった。

……全然遠出ではないやん!と思ったあなたは大正解。

なんかね、11月はほんとは一年で一番楽なはずなのに、これがどうもエラい大変になっていて、ちょっとパワーが落ちてるのよ。まあそんなわけで、てっとりばやく潮風を浴びに行ってきたわけです。
江ノ島はなんども行っているし、生しらす丼でビールを飲んだ以外は特筆すべきこともないので割愛。

といいつつ、江ノ島から見た富士山は見事だったのでアップ


業務連絡。
えー、去年の江ノ島の写真をこないだ渡しそびれました。そのほかいろいろお礼が遅くなっていてすまん。
業務連絡終わり。

しばらく海を眺めてぼーぜんとしたあと江ノ電で鎌倉へ。小町通りで買い物がてら、鎌倉宮あたりまでふらふら散歩。
今回の遠出、というか、近出の目的のひとつが、送別会の贈り物探しであったわけで。首尾よくゲトしたら、ほかに特筆することもないのでやっぱり割愛。



さあて、ご飯でも食べて帰るかーとなったのだが。
小町通りの喧騒にいささか疲れていたので、駅前にもかかわらず、まったくはやっていない蕎麦に入ったのが、失敗といえば失敗だった。
味は可もなく不可もなく。ごぼうと芝エビの掻き揚げは、ちょっとしつこいけど、まあ生ビールのあてには悪くない。
で、文庫本読みつつしらすせいろをぞるぞるすすっていた私に、ひとつ席をおいた向こうに座った女の子が、「通ですね」と声をかけてきた。どうやらワサビをツユに溶かさず、蕎麦の上に置いて食べてることを言っているらしいのだが。別に通ぶっているわけではないのだがね。
見ると彼女の方も一人で、卓には地ビールのグラスがある。おお、女が一人で飲める世の中になりつつあるのねーと思い、文庫本を閉じてぼつぼつ会話をする。
連れが先に帰って、でもちょっと喉も渇いたし。
へー、そうなんですか。
小町通りにソーセージ食べられるお店がありましたよね。
あったあった。混んでて入れなかったけど。
などという他愛もない会話のあと、先に食べ終わった私は 「ではお先に」 と席を立った。ところが。
「もしよかったら、またふらっと鎌倉に来た時、一緒に歩いてくださいませんか?」

……はい?

えとー、ワタシとあなたは初対面。なおかつ当たり障りのない話はしましたが、とりたてて意気投合したわけでもなく。
あのあのそれってつまりえっと?

わりかし美人で彼氏の一人や二人いそうなタイプであるのに、なんでよりによって住吉に声をかけるかね。まあ、いろいろ可能性は考えられるが、普通に思い浮かぶのは。

@住吉のことをなぜか気に入って友達になりたいと思った。
A「あちら側」の人で、やっぱり住吉のことを気に入ってナンパした。

ワタシとしては、バイだろうと 「あちら側」 だろうとそれは個人のことなので別に気にしない。しかし、なんの前振れもなく、いきなり蕎麦屋で話しかけてくる時点でそもそもNGだ。それは男に声を掛けられたところで同じこと。
いやそれ以前に、ほんとにナンパだった(「友達」 にせよ)のか? と考えると、自慢ではないが、住吉は声をかけたくなるほどのいい女である自信がない。それはもうキッパリと。
まあ、世の中にはいろいろな趣味嗜好があるので、髪ぼさぼさで化粧気もなく、ジョッキでビールをかっくらいつつお行儀悪く本読みながら蕎麦をすする、そんな女にときめきを感じるヒトがいないとも限らない。
が、そんな確率、どれだけあるだろう?
となると、蓋然性があるのは次の可能性だろうかと。

B宗教。

もちろん、お誘いは丁重にお断りしました。


2008年11月16日Sun.
霜月つれづれ
ふだんは休日ともなると、ぐだぐだ過ごすのがならわしの住吉にしては、11月は、めずらしくアクティブだった。
というわけで、まとめてサボっていた分。

1日(土)
前の職場のMりちゃんたちと、新宿のイカセンターに飲みに行く。
その名のとおり、イカ専門店で、入り口の生け簀に泳いでいたりするのだ。
場末の飲み屋のようなしつらえもぐっど。

2日(日)
毎度公演の予定をくれるAちゃんの舞台を観に銀座へ。
話は暗かったが、6人の役者さんで何役もこなす、その変わり身の妙が面白かった。
Aちゃんにいたっては、ナースにメイドに貴婦人に娼婦に…、
お疲れさまでした。

8日(土)
おはるさんの合同展示会をのぞきに青山まで。
ほんとにえらいよなーと思うのだった。
やりたいことをやるのも、そのためにたいへんな苦労するのも、どちらも私にはできなかった。
そしてそこで、中学高校のときの後輩たちにばったり。彼女たちも展示会に来たのだが、実に20年ぶりくらいではなかろうか。
しかしみな変わらないものだのう。装いなどが綺麗になって、大人になってはいるが、面影がぜんぜん変わらん。
うち一人は、小説家として活躍中。やっぱり、やりたいことをちゃんとやっている一人だ。

9日(日)
恒例、フリーマーケット。
といっても、前回、前々回と続けて落ちていたので、1年半ぶりである。
しかしさすがに、引っ越しで出てきたガラクタも、捌けるものは捌けきっているので、いまあるのはもうだれも買い手がない売れ残りである。
春には、またバジルでも出してみようかしら。
そしてまた晶さん母上に、お昼をごちそうになった。いつもすみません。