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2008年4月20日Sun.
春は別れの季節

隣の席の同僚が退職したのだった。
10年以上勤めた会社を辞めるというのがどういうことか、一応経験者であるワタクシにはおぼろげに分かる。
いろいろ、お疲れさまでした。

派手に目立つ人ではなかったけれども、着実に仕事をこなして皆に頼りにされていて、話が広まった時にはある種の衝撃が事業部に走ったのだった。おおげさではない。
私も、「さびしくなるねー。これから大変になるねー」 と、何人もの人に声をかけられた。
実は先日 「真剣に横向きに縁談を探さねばっ!!」 と拳を握りしめた原因がこのことなのだ。彼女がいなくなった課の中で、クセのあるかちょー、控え目に言っても頼りない若い子に囲まれて、ワタクシはやっていける自信がありませんでした。
その後、組織変更や異動があり、体制も建て直されたので、「横向き」 に探す気分は 「ナナメ後ろ向き」 まで改善しました。(いやこれを改善と言っていいものか)
が。彼女の代わりは誰にもなれません。
退職の理由は家庭の事情ということであるが、ここ2〜3年の過酷な状況を見ると、せめて普通に19〜20時くらいまでに帰れるような職場なら、続けられたのだろうなーという気がして、ちょっとしみじみする。

個人的なことを言えば、飲み会でへべれけになっても、とにかく部屋までは帰り着いていたのは彼女のおかげである。マンションが一緒なのだ。
これからは酔っても一人で帰らねばならない。(あたりまえだ)


そして昨日、またしても職場の引っ越しが行われた。
うちの課だけ、2階下のフロアに引っ越すことになったのだ。
数えて5回目の移動である。これって普通のことなんだろうか。


2008年4月13日Sun.

近所に新しくスーパーが開店した。
大手チェーンではないもが、ドラッグストアと食料品売り場が併設され、便利である。
今日まで開店セールであったので、特売品をあさりに2日間出かけていった。

ヨーグルト 100円。
納豆3パック 49円。
焼そば3袋入り 98円。
アスパラ一束 100円。
しめじ一袋 38円。

懐かしい「誰かが口笛吹いた」のマーチ風アレンジが流れる中、目の色を変えて買い込んだが、なにしろ女の細腕(最近は細くないが)で持てる物は限りがある。
米5キロと発泡酒1ケースとトイレットペーパー18ロールは、いささか過積載であった。

でもさー、18ロールで250円よ? 買いだと思わない?