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2007年7月17日Tue.
腱鞘炎その他

今日は今日中に帰れたぞ。
もとい。むりやり帰ったぞ。
その分、明日はやく行かねばだが(泣)

ヴァイオリン弾きを再開したはよいが、ひとつ忘れていたことがあった。
腱鞘炎である。
筋肉が萎えているところに、調子にのって2時間ほど弾き続けたら、一発でやってしまった。
以前もイタい思いしたんだったわ、そういえば。
しかたないので、ひどいときには湿布を貼って寝るようにしている。ピンヒールで踏まれた時に、たんともらってきたやつだ。
業務上災害も、たまには役に立つらしい。

現在、以前習った曲を思い出しながらボチボチ弾いているが、けっこう体が覚えているものなのである。
むしろ、教則本の4〜5巻あたりは、記憶にあるよりも弾きやすい。ドッペルコンチェルトとか。
小学生の頃よりも指がしっかりしているので、弦が押さえやすいということもあるかもしれない。
しかし結局ラ・フォリアはあきらめることにした。練習用にかみくだいたバージョンで慣れてしまったので、コンサート曲はもはや弾けないような気がする。
こういうところ、教則本の功罪があるんだろうなあ。
おおかたのヴァイオリン初心者と同じく、私も鈴木メソッドの洗礼を受けているのだ。

「どの子も育つ。育て方ひとつ」
と、鈴木先生はおっしゃったが。
えーと。こんな子に育っちゃいました。


2007年7月16日Mon.
中越沖地震

とりいそぎ。
叔母の家は無事でした。


2007年7月15日Sat.
干物女


ぱぴーがヘルニアを切るために入院しているので、寝間着を届けに行ってきたのだった。
そしたらば。
「おまえ、干物女って知ってっか?」
どき。職場で少し話題になったアレでしょうか。

漫画原作でドラマ化される「ホタルノヒカリ」の主人公が、どうもそう呼ばれるらしい。
普段は普通にOLをしているが、家ではゆるみきった生活をしているわけで。「恋愛をするより、休日は家で寝ていたい」んだそうだ。
ぱぴーさまは新聞の記事で読んだそうだが、「なんか笑っちまった」とな。
なぜ「笑っちまった」のか、少々深く問いつめたい気もしたが、そうするまでもない気もするのだった。
その記事には、「干物女度」の項目も少し載っていたので、ちょっと答えてみた。

「家では高校時代のジャージが一番楽」
→ジャージではないが、タンクトップに短パンなのでクリアしていると思われ。クリア?
「休日はノーブラ・ノーメイクが基本」
→あったりまえではないか。
「メールの返信は短いし遅い」
→短いかどうかはともかく、レスは遅め。あまりチェックしてないのが敗因。
「腹這いになって缶ビールを飲むのが一番幸せだ」
→激しく首肯。最近はピーナツをかじりながら飲むのがまいぶーむ。
「ワキは夏以外は脱毛しない」
→当然でしょう。ダレに見せるわけでもないのに、無駄な労力使ってらんないもの。

とっても高得点をマークしそうなのだった。
良い感じに風干しされた、干物の完成である。


2007年7月8日Sun.
7月が来たりて笛を吹く

この場合、笛とは下期の見直し予算編成のことである。
おかげで、昨日は七夕の土曜日だというのに、同僚二人が休日出勤であった。
加えて、どうもここのところ組織の変更やら人の異動やらでドタバタドタバタしており、落ち着かない日々が続く。
まあ、落ち着いた日々があったかというと、それも考え込んでしまうのだが、とりあえずダイレクトに影響のあるところで言えば、隣の席のおにーさんが異動になってしまい、あとには紹介予定派遣の女の子がくるらしい。その子にはまったく咎はないのだが、絶好調に忙しい時にExcelの経験のない人に来られても、おそらく課員全員めんどう見られんぞ。しかも30代後半の人員構成の中に、20代前半のお嬢ちゃんが混じって、果たしてコワがらずにやっていってくれるのだろうか? ま、フタを開けてのお楽しみ。

で。忙しくなる前の6月末には、おにーさんの歓送会やらなにやらで、飲み歩いていたのであった。
そんな状態で1日10時間以上、下手したら12時間ぐらいのデスクワークをやるわけで、はっきりいって下腹がどんどんアブナくなってきている。
そろそろビリー入隊かも。

閑話休題。
アルビレックス新潟のマスコットキャラクター、アルビくんとスワンちゃんに、どうやらジュニアが誕生するらしい。
サポさんサイト経由で詳細を知ったのだが、自分も今日公式HPを開けたのに、とんと気づきませんでした。というか、あなたたち7月7日が結婚記念日だったんですか。
で。あらためて読んでみた。

http://www.albirex.co.jp/albirex_story/

なんと言ってよいのやら。
「ここまでやるのか」と、頭を抱えるか感動するか、かなりギリギリのところで真剣に笑いました。作ってる人は楽しいだろうなあ。
だれがこれを考えて執筆したのか、そのうち教えてください >Kくん。