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2006年12月24日Sun.
横浜のシンボル
ぼんやりニュースをつけていたら、いきなり飛び込んできたのが、
マリンタワーと氷川丸が、明日で営業を停止します!
ですとー!?
横浜に通っていた学生時代、毎日のようにながめていたマリンタワー。
氷川丸だって、ついこの間、ビヤガーデン行ったばっかりよ?
と、だいぶんショックを受けて固まっていたら、
ニュースは続き、マリンタワーは横浜市に譲渡され、平成21年にリニューアルオープンの予定とのこと。やや胸をなでおろす。
しかし氷川丸のその後は未定らしい。
2006年12月23日Sat.
おきれいですね
住吉のいた大学では、主として体育会が、他大学と年に一度定期戦を開催していた。規模もレベルもぜんぜん違うが、早慶戦、みたいなものである。
で、所属していたクラブの定期戦が、今年で60周年を迎えたとかで、大々的に記念のレセプションをやるというので、まあ顔だけ出すかと行ってきたのだった。
60年もやっていると、さすがに参加者も多く、豪華にホテルの一室での立食パーティーである。
しかし私たちの代では、ちょうど相手方の女子がいなかったりした関係で、懐かしい人と顔を合わせるなどということもないのがちょっとさびしい。自校の見知った顔をつかまえては、隅っこで飲んだり食べたりしていたのだった。
で、4年の時の1年だったNくんと近況を話したりしていると、現役の男の子がビールを注ぎに回ってきた。この子がまた如才ないというか、口から生まれてきたというか。言った言葉が、
「いやあ住吉さんて、いつ見てもおきれいですね」
いや、そう言われりゃいかに住吉でもうれしい。うれしいんだが、30年以上生きていて、初めて聞いたよそんなせりふ。
隣ではNくんが、本気で吹き出して笑い転げている。おぼえとれよこの野郎。
2006年12月18日Mon.
都心
都心出社1日目である。
サイトでもっとも古くボロい建物から、全社でもっとも新しい20階建ての高層ビルへ。
わお。
体がついていきましぇん(泣)。
そもそも学生時代から、丸の内OLになんの憧れも抱かなかった住吉である。
都心 イコール 人が多くて疲れる
ぐらいの認識しかなかったものだから、勤める先も、家の近所を選んだ。
そして都内(都心ではない)に転勤になって、そののち辞めて、下り方面で職を探して就職したら、これまた都内に逆戻り。
しかも今度は都心も都心、再開発いちじるしく人口おびただしい天下の品川駅前である。わーお。
疲れるので新宿まで各駅停車でとろとろ行こうとしたら、それでは到底間に合わないことが判明した。おっさんにドツかれ、学生にコヅかれ、ようやく品川までたどり着いてみれば、出口が分からず駅構内で迷子になる始末。これでも時刻表の駅案内で調べていったのだが。
なんとか定時にすべりこんでみれば、果てしなくしらじら広がるフロア。わー、オフィスみたいー。(オフィスなんだが)
金曜日に詰め込んだファイルの山を、みんなで手分けしてロッカーに収納。午後からはなにごともなかったように平常の仕事をこなすヒトビト。うーむ、さすが都心だわ。(関係あるのか?)
しかし今日は緊張もあってなんとか行くことができたが、こんな調子で長続きするのでしょうか?
1時間半の通勤時間は、首都圏ではまったくもって普通のことで、とりたててツライ顔をするのもいかがなものかとも思うのだが、どうも心理的に、時間以上に遠くに来ちまった気がしてならないのだ。同じマンションの住人と、「ピクニックちっくな距離だよね」とうなずき合う。
明日も無事にピクニックが終わりますように。
2006年12月15日Fri.
職場の引っ越しその他
来週から都内のオフィスに移るので、今日は課の引っ越し作業。
所属している課が2つとも移転なので、荷造りも2課分なのだった。
までも、肉体労働くらいしか貢献できないし。
多少、腰にきたかもしれないのだが。
ところでですね。わたくし友人と思っていた人と、さきごろ疎遠になりました。
今の会社に入ってから、仲良くしてくれていた派遣仲間です。
おおまかな事情を言えば、その子が結婚することになりまして。
たとえばの話、私が好きだと思っていて、彼女にもそう言っていた男性と、ひそかに結婚の約束をしてしまったとか、そういう類だと思ってください。
(実際は好きなわけではなかったし、もう少し気色悪い話なのですが、説明がめんどうなのではぶきます)
でですね、ずーっと彼女には無視されていたのですが。
私ももうかなりどうでもよかったし、とりあえず部署が引っ越しなので、皆に配ったお菓子と同じ物を持って彼女の居室に行き、「来週から本社だから。お元気で」とだけ言って、とっとと帰ってきました。(さすがにちょっと目が笑ってなかったかも。まだまだだな)
そうしたら夜になってメールが来て、「仲良くしてくれたのに申し訳ない。なかなか言い出せなくて」 だそうで。
はっきりいって、まじに気持ち悪かった。「こちらこそいろいろお世話になりました。お幸せに」 とだけ打って、初めて着信拒否なるものを設定しました。嫌みだと思われてもかまうものか。
うがちすぎかもしれないが、私が不問にすればそれでよし、言いたいことを言ったら
「弥子ちゃんにこんなひどいこと言われた。でも私も悪かったし」 とか被害者顔するんだろうなあと。そういう人だとは思わなかった私もまだ未熟なのかしらん。
妹によると、「よくあること」 だそうですが、こーゆー 「にんげんどらま」
がいまさら自分に降りかかるとは思ってませんでしたよ。
市井の片隅でひっそりと生きていたいだけなのに。
2006年12月12日Tue.
今日中
今日は今日中に帰れたのだった。
今月に入ってから初めてである。そしてそろそろ明日になってしまう。
さすがに日が変わると脳が疲れてくるらしく、昨日書き殴った日記を読み返してみると、酒も飲んでいないのにやけにハイホーではないか。(酒は書いた後に飲んだ)
少々こそばゆいので書き直そうかと思ったが、夜更かしをすると脳内分泌がアヤシくなる証拠としてとっておくことにする。
明日も今日中に帰れますように。
というより、特例で60時間まで大丈夫と思っていた残業時間が、実は45時間を厳守してください、てなことが明らかになって、少々困ったことになった。45時間なんて無理だ。でも契約上それ以上付けられない。さ、さーびす? それだけはやだ。
上長は「慣れればもう少し早くできるようになるよ。まあ様子を見ましょう」
と言うのだが、今だってサボっているわけではないんだがなー。そりゃ慣れたら少しは時間短縮もできるけど、時間内に収めようと思ったら、1日中火を吹くほど集中して、それでもやっぱり月に一週間はぶっ通しで午前様だろうなー。倒れそ。
キャパオーバーならどうするんでし? と思ったのだが、「そのときはそのときで考えましょう」
ということらしい。あのー。他の方だっていっぱいいっぱいだと思うのですが? 「そのとき」が来ちまってどーもならんかったらどうするんでし?
今日中に帰ったら帰ったで、愚痴モードなのだった。
2006年12月11日Mon.
帝国ホテル
昨日は餃子に気を取られて書き漏らしたが、妹が社長賞をもらって表彰されてきたなどというできごとがあった。
で、母親ともども、かの帝国ホテルにご招待。
あんたいつのまにそんな働いたねん。
しかし帝国ホテルとあらば、姉はやはりこう言わざるを得ない。
「ガルガンチュワで、おいしいもの買ってきて〜(はあと)」
そんなわけで、煮こごりを二缶、おみやげにもらったのだった。カニとホタテ♪
ぐふふふ。でかした妹。えらいぞ妹。
2006年12月10日Sun.
残り
先週一週間午前様で、夕飯はコンビニのおにぎりというありさまだったので、たまには料理っぽいものを作らむとして、餃子を作ったのだった。
30枚入りの皮を買ったので、30個。
残ったのは冷蔵庫に入れておけば、明日の夜食くらいになるだろうと思ったのだった。が。
残ったのは3個。
残りは残らず(ああややこしい)、胃袋に治まったのだ。つうてえと、単純計算で27個食べたわけか?
すげえな私の胃。
……少々苦しいのだった。
2006年12月3日Sun.
11月の拾遺集
いつの間にか12月である。
年の瀬を控えて、ますます風邪は流行し、ティッシュが手放せない。
それなのにおとといは終電で、昨日は目覚めたら午後の2時だった。
なにもないようだった11月にも、それなりにいろいろあったので、備忘録。
某日。
仕事が本格的に変わって、えらいこっちゃになった。
覚えなければいけないことが目白押しの目黒押し(意味なし)。
わたくし契約はいちおー来年の4月までなのだが、こんな短期間の人間を投入する意味があるのか? と思うのだが、もちろん雇われる側は口をつぐんでいるのだ。パフォーマンスが悪くったって、わちきのせいではないでありんす。
しかし驚くのは、同じ課の中に、同じマンションの住人がいることだ。
そこそこ大きい会社なので、そこに勤める人が偶然いることは、なくもないだろう。それでも相当めずらしいと思うが。
通勤に1時間かかる職場で、何千人規模の事業所で、同じ課で。分かったときには、お互い「うそー」と思ったものだった。
ああうう、ぼろっちい格好でゴミ出ししているところも、見られていたかもしれないのね。
某日。
仕事は変わったが、所属は前の課にも残してあって、そちらのこともちょろちょろやっている。
そんなわけで、元の課のミーティングにも出席するのだが、そこでの報告で、来年から施行される法律に関連して、出荷関係でいろいろややこしいことがあるらしいとのこと。
「というわけで、住吉さんに工場に行ってもらうかもしれないから」
「はい? えと、確かにその法律ができるのは知っていますが、出荷といったら販売の課の関係では…?」
私の担当だったのは、顧客対応と言われる部類で、出荷とは筋が違うのだ。
行くのは構わないが、あんまし役に立たないですけど?
すると課長の言うには、
「いいじゃないの。この間行ってきて、酒飲んでいい思いしてきたんでしょー?」
なんでそんなことになってるのさ。
そりゃー、行った先で懇親会してくれて、緊張してたし疲れたし落ち込むこともあったしで、がばがば飲んで、酔いつぶれはしなかったものの次の日ふつか酔いで、時間に間に合うようには出社したがえずきが止まらず、工場の芝の一部を胃酸でダメにしたものだが、それをいい思いというのかどうか。
某日。
今年も古街道団のさきもりまつりが開催された。
心配された天気もなんとかもちこたえ、大伴家持さんたちが出現して、成功裡に幕を閉じたのだった。
メイン会場では、有機栽培野菜の販売もあったりして、これがまた大量で安い物だから、逆上していろいろ買い込んだら、すっかり荷物になってしまった。なにしろタマネギ小玉7つくらいで50円、水菜2束70円、人参(小)約10本50円、里芋一袋100円である。大根も葉付きの立派なのが70円で、これも欲しかったが、なにしろその後も2キロくらい歩くことになっていたので断念。それだけ大量に買って、さてなにを料理するかといったら、ろくなもんを作らないのだけどもさ。