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2006年5月30日Tue.
天気晴朗なれど
先週からドッカリといろいろあって、ゲロゲロ吐いていたりしたのだが、とりあえずその直接の原因が6割ほど片づいたのだった。
しかし根本的に片づくのは1ヵ月以上先になるらしい。
(ぶちょーに「上期までにはめどをつけるつもりでいるから」と言われ、一瞬気が遠くなりそうだった)
どうも一つところで働くのが長過ぎたせいか、世間的に見て自分の状況が悲惨なのか普通の範囲で片づけられることなのか、いまいち客観的に分からなかったりする。
ひどいしうちを受けているのではないか(ただしなりゆきで)ということは薄々分かるのだが、ここまでストレスを感じなければいけないことなのかどうなのか。しかし周りの社員には、しみじみ「たいへんだね〜」だの「業務分かる人がだれも周りにいないから辛いよね〜」だのと、とりあえず同情されているらしい。
なんだか、いろいろな状況をかんがみて、ワタシが今度更新しなければ、わりと組織的には動きが出るんじゃないかとゆーよーな気もするのだが、それもしゃくなので自分からはやめてやんない。
というような夕暮れ。
近くの席のぶちょー(上長とは別の人)が、「さて、月報書くかな」とつぶやいているのを聞いて、ふと「月報仮面のおじさんは…」というフレーズを思い浮かべてしまい、軽く自己嫌悪に陥ったのだった。
それを正直に告げてしまうのも考えものだが、疲れていたのだということにしよう。
ちなみにそのおじさんには、実写で見たぞ! 白黒だぞ! と自慢されたのだった。
2006年5月25日Thu.
落雷
えー、日付は5の倍数の日となっておりますが、書いておる方は24日深夜なのである。
先週はジャブだったものが、今週にはぼでーぶろーに切り替わって、もう吐くぞ吐くぞ状態なのだが。
今日も自主的に居残りをして、明日は唯一兼務部長が来る日だから早く出勤して…、などと考えつつ駅までたどり着いてみると。
電車が全線ストップ。
ほんの数分前の落雷で、途中駅の信号が壊れたらしい。
一緒に帰った他課の子と少々ぼーぜんと立ちつくしました。ここまでやられると、むしろ笑えてくる。
30分ほどして、とりあえず二つ先まで動くことになったので、そこから振替に乗ってバイパス帰宅。1時間半も余計にかかっちまった。
現在12時半過ぎである。ご飯も風呂もこれからなのだが。明日早めになど起きられるのだろうか。
2006年5月20日Sat.
長い一週間が終わったのだった。
でもまた明後日には一週間が始まって、また長いんだろう。
「どーせ雨だし」 と、昼近くまで寝コケていたら、郵便配達に起こされた。
したまあ、すんごい良いお天気でないの。しまったなあ、天気予報を当てにせず、一度起きてみるんだった。
明日は一年に一度のマンション管理組合の総会である。わざわざ区の施設の会議室をとってやるので、電車に乗って行かねばならん。ああめんどくせー。つうかご苦労なこった…。
でも、理事会にはいろいろちゃんとしてもらっていて、感謝しているですよ。ほんとに。
このところ精神的にジャブを打たれ続けている住吉のために、晶さんがステキなサイトを教えてくれた。
(勝手に私のためだと思っているのだが)
その名も「古墳のコフィー」。夢見がちで毒吐きな前方後円墳女子高生♪
実はこれ、うわさでは聞いたことがあるのだが、実際見たのは初めてである。
癒し系に見せておいて、結構キワだと思うワタシ。だいたい
四隅突出型古墳をキャラクタにするところがすでに尋常ではない。
ちなみに四隅突出型古墳とは、山陰地方に多く分布するタイプで、住吉家の人間は全員ホンマモンを見たことがある。これからも見る機会があるだろうが、うっかり
「ダニエル〜!」 などと呼ばわらないようにしよう。
2006年5月18日Thu.
えのきバター
昨日は8時前に帰るはずが、たまたま仕事で寄った営業@技術屋のヒトにガッチリつかまって、延々10時近くまで居残ったのだった。ちなみに仕事とはほぼ関係ないおしゃべりである。
9時半頃に、隣のシマに残っていた社員のおねーさんも帰ってしまった。帰りしなにすがるよーな視線を向けたのだが、「住吉さんが帰っちゃうとワタシの方に来るから、がんばって先に出ようと思って『おじゃましちゃ悪いから』
という視線を投げて帰った」 と、今日言われた。うっうっう。
いやべつに、そのヒトとお話するのは楽しくないこともないし、構わないんだけどね。昨日は英会話の日だったのさ。
で、お腹も空いたし、食べて帰ることにして(もちろん一人でだ)、乗り換え駅の串焼き屋で飲んでいったのだが、そこで頼んだ
「えのきバターのスープ仕立て」 が、思いの外うまかった。一日の収支としては悪くない。
今日は今日で、えらく神経のすり減る日だった。こちらのミスではないが、取引先がすんごくこわいチョンボをやらかしてくれてて、この仕事に就いて初めて、まじで補償問題に発展するかもしれない気分を味わったのだ。
それも一応けりがつき、比較的早い時間で帰ることができたので、昨日のえのきバターを作ってみることにした。レシピはわからんが、えのきを軽くバターで炒め、水を足してガラスープを少々、で、まあ近いものができるのではないか。
そんなわけで、帰りにえのきを購入、ついでにタイラ貝の刺身30%引きもつみまににゲット。自宅宴会である。
とーこーろーが! 冷蔵庫をあさってバターを発掘してみると。なぜか使いかけが二つ、しかも両方と4ヵ月も前に賞味期限が切れているではないか!!
うおう、4ヵ月もバターを使った料理を作らなかったってことか? 思い返すと確かに使った記憶がないような…。しかしあの小さい冷蔵庫に、二つも人知れずころがってたというのも驚異である。
別に大丈夫とは思うが、独り暮らしはことのほか食中毒に気を遣う。この程度でお腹を壊すとは思わないし、もったいないのだが、気分の問題であきらめることにした。ごめんよバター。
でもえのきバターはあきらめられん。マーガリンで代用してみたが、それでもまあまあ食べられるものができあがったのであった。
2006年5月14日Sun.
ハハの日
こういう商業設定日には、とんとノらない一家であるが、昨日はめずらしく母の日にかこつけて、両親にうちでご飯を食べてってもらったのだった。
だいたいにおいて、「なにが食べたい?」 と聞くと、判で押したように「なんでもいい」と答える家族であるが、昨日もその例外ではない。一緒に買い物に行って、とりあえずウマそうなものを購入して帰る。今回のウマそうなものは、特売の殻付きツブ貝と牛肉であった。和洋折衷。
てなわけで、こんな献立になった。
牛肉を炒めた皿に、副菜にトマトとブロッコリ。
ツブ貝の塩茹で。
ホタルイカ湯引き。ショウガとミョウガと芥子酢みそ添え。
焼き空豆と焼き椎茸。
大根と豆腐のおみそ汁。
ツブ貝のハラワタの苦みがウマー! 焼き空豆ホックリでウマー! 発泡酒のつまみに最高である。
ハハの日といいつつも、飲まない母ではなく、父やワタクシ寄りのメニューであったように思うが気にしない。
ところで、実家用の買い物として、カンパチのカマとスルメイカをうちの冷蔵庫に入れておいたのだが、帰る段になってそれらはすっかり忘れ去られていたのだった。
うちで始末してしまっていいもんだろうかー、と首をひねっていたところ、電話があって食べてよいとの許可がおりた。
さっそくスルメを解体し、剣先で刺身を造り、ゲソを塩焼きにして、胴体と大根の煮付けにする。
実家にはすまないがたいへんウマー!
2006年5月8日Mon.
日は疾く過ぎゆき
あっ
と言う間に連休が終わってしまった。出社しているときの一週間はウンザリするほど長いのに、休みだとすみやかに時間がたつのはなぜなんだろう。
で、連休中は日記をサボり倒したのであるが、サボっているあいだ何をしていたかというと、
なにもしていませんでした。
いえね、どっか出かけようとは思ってはいたのよ。今の勤め先が西の玄関口に近いところなので、暦通り出勤して残業したあと、そのまま勢いで夜行に乗ってしまえ、とか。
しかしどうにも体調がかんばしくなく、結局朝寝をしたり昼寝をしたり夜寝をしたりして過ごしたのだった。
その間、平常と違うことといったら、大学の先輩と遊びに出かけたり、リーグ戦を見に出かけたりしたことくらい。
先輩とは例によって美術展を見て回り、仕事のことをダベって最後はカラオケでみゆきさまを熱唱。いい年をした未婚の男女の付き合いとしていかがなものかと思うが、お互い恋愛対象ではないので仕方ない。むしろ大学を卒業して十ン年たつのに、こういう交際が(年に1〜2回でも)続いていることに感動を覚えたり。自分で感動していれば世話ないが。
そうしてさしたるイベントもないままゴールデンウィークは終わり、後に残るのは5月上旬の実入りの少なさだったりする。うううう。
2006年5月1日Mon.
添付メール
北の元課長のみならず、現課長兼務部長とも順調にメル友状態に突入しているのだった。
添付メールは要注意という世間の常識に逆らって、びしばしと送りまくっているのだが、ほとんど顔も見られない状態なのでいたしかたない。ハンコをもらうのにも目を通してもらわなければだし。たしかに地球は狭くなっているし、便利にもなっているのだろう。
しかし先日、ついに添付が6MB×2という非常識な容量となってしまい、こーゆーときに上司が身近にいないと困るよなーとしみじみ思ったのだった。ゆえあってpptファイルで送りたかったのだが、圧縮しても73MBという凶器に近い重さになったのでpdfで手をうったというのに。Lhacaは使いやすくて良いのだが、よくて7割くらいにしかならないしなー。
それでもうちの上長は、メールサーバの容量を増設しているからまだいける。本当に困ったのは、それを依頼元(海外)に送るときで、6Mでそのまま送ってみたらもちろん配信不能。分割して4MBにしてみても配信不能。結局ファイルを作り直して、圧縮し直して2MB×4で送ってようやく送信完了。
そして後には狂気のようなジャンクファイルの残骸が、デスクトップ上に累々と横たわっていたのだった…。