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2006年4月30日Sun.
ふりま

2週連続お流れになったフリーマーケットを、ついに昨日強行。午後から雷雨いう予報だったのだが、もはや場所の手当のあとがなかったらしい。
なんとか午後まで持ちこたえて、最後は1時半ごろにぱらついてきた雨に追われて撤収。
今回特筆すべきは、なんといってもバジルの苗が売れたことであろう。
だいじにだいーじに、温室までつくって早生で育てたバジル君たちが、ほぼ完売したのだ!
ま、たった8鉢だし、単価50円だし。利益なんてないに等しいのだが、それでもポット代回収して土代が出たんだもの、オーケーオーケー。
相方の晶さんも、園芸品の売れ行きがことのほかよかったし。またやるべさ。


2006年4月25日Tue.
たけのこごはん

週末は、その前の週末に雨天延期となったフリーマーケットの予定だったが、またも雨予報でお流れ。次こそ大丈夫だろうなー。
しかしその日は、風邪をひいて熱を出してしまったので、結果としてはよかったのかもしれない。すまん相方。
幸い1日よく寝たら次の日は出勤できたのだが、わざわざ風邪などひかなくても、知恵熱の出そうな状況なのは変わりないのであった。

それでもえっちらおっちらやっているうちに、仕事をする勘が戻る感触は悪くない。悪くはないんだが。
今日は久しぶりにメル友課長に電話。このところメールのやりとりばかりだったが、要するに直接聞きたいようなめんどいことがあったわけですさ。本社の姿勢と客先要求のせめぎあい、みたいなことだったりして、「なんかもー私の判断の範囲ではないですよ〜」と言うと、「いや、それはそれぞれの言い分だから、ま、スルーパスというか、住吉さんが悩むようなことではないですよ」 と、なぐさめて(?)くれたのだが。
えとさ、とりあえずボールが飛んできたら受けて、また蹴り返すのは現場のヘイタイなんですけど。


なんだかこのところサツバツとした話題ばかりで申しわけないので、せめて季節ものの話など。


  たけのこご飯の握り飯。山椒の葉の佃煮(実家製)と、菊の漬物を添えてどうぞ。
  といっても私が食べちまうんだが。

先週からたけのこづいていて、これでたけのこご飯を炊くのは10日のうちに3回目。昨晩もどーしても食べたくなり、10時半に帰宅してからシャコシャコと米を研ぎだした。3回目なのですっかり盤石の心持ちでいたら、なんと出汁を忘れるというポカをやらかし、普通に水を入れて調味料を投入してしまった。仕方ないので醤油を多めにして昆布を放り込んで一緒に炊いたのだが、それでも結構おいしくできたので、結果オーライ。

アクのあるものは多く食べるとよくないと言われるが、鼻の下の大きなできものは、たけのこの食べ過ぎが原因ではなかろうな。


2006年4月21日Fri.
な酒は人のためならず

ようやく空の明るいうちに帰れたよママン!
今週はちときつかった…。時間をかければできることなら、疲れはするけど仕方ない。精神的にずっしりくるのは、自分の知識のなさが半分、頼る人も分かち合う人もいないのが半分。北の課長は出向先でもむちゃむちゃ忙しく、昨日は夜の11時まで会議をやっていたようだ。
なので、こういうときに決まりから外れた依頼がくると、ひじょーに困る。「そこをなんとか!」と言われても、「取引にえいきょーが!」とねばられても、私の一存で返事するわけにはいかねんだよ。ある程度の権限と経験が私に備わってたりとか、権限も経験もない私の言ったことを会社で責任持ってくれるとかすれば別なのだが。
あとは見なれない物質名の洪水でめまいがしたりとか。ものめたる、じぶろもじふぇにるめたん? なんじゃそりゃ。
まあ、これはおのれの不勉強がたたっているのがあるので、あまり人に文句も言えない。化合物の名称法則くらい覚えておけばよかった。学校の勉強って、馬鹿にしたものでもないのね。いやー、いつどこでなにが役立つかわからん。


2006年4月17日Mon.
たびはみちづれよはな酒

今日は定時で帰れるかな♪ などと、ちらとでも思うと、おおむね帰れなかったりするものでして。本日のご帰還11時半♪

昨日はフリーマーケットの予定が雨で中止、相方が連絡をくれたあと、ふたたび布団に倒れこんで昼まで前後不覚。だから睡眠は足りているはずなのに、このダルさはどうだろう。
そして仕事はますますしんどさ絶好調で、今日はしんがぽうるから依頼がきたよ…。担当者は日本人だけど、書類はばっちり英語です。しかもシロートが読んでも変な文面で、翻訳ソフトにかけたら腹をくだし、英語のデキる知財のおじさんに見せたらサジを投げられた。明日もかかりきりだ。
なんだか仕事のグチばかりだが、すみません、ちょっと酒ばせてください。
どうやらわたくし、本社に転勤になる模様。近々かどうかはわかりませんが。
もちろん単なる組織上のことで、わたくしが仕事がデキるからとかそーゆーことではございません。
面談した部長から、「本社も通えるよね♪」とあっかるく言われ、「…覚悟しておきます」と答えるしかない労働者だが、事務方派遣の転勤て、そもそもありなんだろうか?
しかし気が重い。
本社は都心にあったりするもんだから、あれほど嫌だった上りのラッシュが復活してしまう。通勤時間も30分増えて、交通費は自腹だからその分持ち出しだし、帰りに飲むところも東京値段になってしまう。今のとこの近所によいバーがあったのに、こころゆくまで通わないうちにお別れですかー。
いいことないではないか。
まあちびっと光明があるのは、今の課の半分くらいがチームで移転することで。少なくとも誰も知った人がいない〜(涙)ということにはならないようだ。
そもそも、契約打ち切りにならないだけ、まし、なのかもしれないんだし。


業務連絡。
すんません、そんなわけでお返事とどこおってます〜(涙)。



2006年4月11日Tue.
社会のちゅーしんで「ムチャ」と酒んだけだもの(壊れ気味)

えー、あー。
むちゃくちゃでござりましゅるがな。by花菱アチャコ

と、ゆーよーな立場に、どんどんなってゆくような気がする。課長が北へ旅立ったのち、狙ったように面倒ごと勃発。まあなんとかやるしかないんだが、しかしだな。どうして管理職が出張らないと片付かないようなことに、派遣一人ぽつねんと置いといて平気なんだろう? 私が正社員であれば、育てたりするようなこともあるんだろうけど、たかだか期間契約者、ここで鍛えられたことを糧に、ライバル会社に行くかもしれんのだぞ。それより差し迫った問題として、ほんとおおーに私がいなくなったらどうするつもりか。
ま、キビしいのは世のならい、正社員の代わりとして認めてもらってるとしたら腹も立たないが(いや、なにも考えてないだろうということはこの際目をつぶる)、たのむから。たのむから、新旧管理職で、最低限の引き継ぎだけはしてください〜!
仕事がわかるのは元課長だけ、会社が代わっても頼らざるを得ない。現課長兼務部長はまっったく私の業務が分からない。そういう特殊な状況で、そういうふうに今後も進めるなら、管理職同士でコンセンサスを持っといていただかないと、あたしゃ派遣の分際で頭越しはしたくないんだよー。
なんちゅうか、二人とも別に嫌いなわけではないし、ある程度デキる人というのも分かっているし、仲も悪そうでないのに、ある種の男性って、どーしてどーしてこう、コミュニケーションが下手なの。
別になにかを争っているわけではないんだろうけど、なんとなくお互い出方をうかがっている雰囲気が伝わってきて、弱い立場の人間が仕事する上で、すんごく困るんだが。

困ったので、飲んで帰ったのだった。


2006年4月10日Mon.
りふれいんが酒んでる

昨日の予告どおり、今日は一日ヘビメタが脳内リフレイン。ま、月曜でダルダルの体には、このくらいのテンションがよい、ということにしよう。
最近ではやわらか戦車もアップテンポでなかなかよろしかった。こういう元気な曲だと(中身はやわらかいが)、くたびれきったアメーバのような脳みそにも、ちょっとは活が入ろうというもの。
逆に、低テンションの曲にとりつかれると、気勢あがらないことおびただしい。それはそれで気が抜けて癒されたりもするが、以前 「そーくいっくりー」 が憑いたときには難渋した。ご存知の方も多いと思うが、日産ラティオのCMで流れていた曲である。
「もにゃららもにゃららら、そーくいっくり〜♪」
この、もにゃららが再現できなくてキモチ悪い。しかしメロディーは耳について離れてくれない。
はかったかスガシカオ。
「もにゃららもにゃもにゃ、そーくいっくり〜♪」「そーくいっくり〜〜〜♪♪あああああやめてくれええ。

とか思い出していたら、よみがえったくいっくりーとヘビメタが脳内で交錯してすごいことに。
明日ちゃんと起きられるだろうか。


2006年4月9日Sun.
へびめた

ヘビメタは私の守備範囲外だ。
と思っていたのだが、Southern Cross なる曲にはまってしまった。こちらから探して聴くことができます)

もともとAAFlashのBGMとして知って、作者のホームページにたどり着いたのだが、着いたところで罠にオチた。
(そのFlashも秀逸だったのだが、AA(アスキーアート)に馴染みのない人だと「なんじゃこら」になる可能性があるので、興味のある人は「Nightmare City」で探してみてください)
てっきりメジャーの既製曲かと思っただよ。ところがプロフを見てみると、就職活動中の大学生さんで、しかもサークルはゴスペル合唱団だったという罠。おもしろい若者もいたもんだ。しかもこの曲をあげたのが2003年つうことは、1年生の時ってことですかい? ヴォーカルだけ友人で、作詞も作曲も音取りもぜーんぶ自作。すげー。
今日など1日中流しっぱなしの有様で、明日は会社でSouthern Cross is a Holy Light〜♪ などとくちばしってしまいそうでコワい。
メタル系でもストリングスサウンドの軽めのものなら聞きやすいのかも。もともとドンシャリのツボは「シャリ」 寄りだし。ピアノよりチェンバロ、ヴァイオリンならガット弦よりスチール弦の方が好きだったもんな。
いや、理屈はどうでもよい。気に入ったらジャンルなど関係ないのだ。


2006年4月5日Wed.
かいがい

なんだか今週は海外づいている気がする。
たいした量ではないのだが。やはり海外案件は直接のコンタクトが取りづらいし、なんといっても英語が来た途端にカキーンと脳みそが凍り付く体質なので、できる限り日本国内で穏便に済ませたいのに。
ところが、かちょーがいなくなったのを見透かしたように、今週はなんだか海外ネタが多い。かちょーも英語力は私と似たかよったかだし、中国語はもっとできないらしいので、語学力的にはあまり頼りにならない(失礼!)のだが、経験的に内容が分かるし、なにより責任を負ってもらえる。いてくれないのはイタい。
まあでも、どちらかというと今の業務は先方からの依頼を受けるものなので、相手も気を遣って一所懸命日本語で問い合わせてきてくれたりはする。もしくは、日本人スタッフを介してくれたりする。それをカサに着て、ウチの部署は海外でもバンバン日本語で発信してしまうので、だからなんとか、私程度のものでも乗り切れないことはない、のだ。
今日も台湾に荷物を送ったあと、送付確認メールを日本語で送信。受取人は台湾の人だが、まったく日本語に不自由しないそうだ。ぱちぱちぱち。
すごく忙しくもなく、暇でもない、まあまあ穏やかな1日であった。

のだが。
急変したのは定時過ぎ。そろそろ帰り支度を始める頃だった。
ぽちっと、メールの受信を知らせるマークが付いた。
アジアの某国からの調査依頼メールで、回答期限は明日の午前中。自動署名にはかあいい顔文字付き。(*^_^*)
……見なければよかった。
某国スタッフは、そろいもそろって頭のよい人々で、日本語も、おそらく英語も不自由しない。貧弱な私の脳みそから見るとひざまづきたいくらい優秀なのだが、どうにもめんどうな依頼をしてくることで有名でもあるのだ。
たとえばの話。カモノハシ用の調査用紙に、ゾウについて記入してちょうだい、というような類のことを平気で言ってくるので、受けるこちらはめんくらう。書けるところだけ書いて出しても、「クチバシの欄に記入がありませんので、書いてください」。いやあの、ゾウにクチバシはないから。(一説によるとカモノハシのクチバシも鼻の一種らしいが)
そーゆーよーな調査が、明日の午前中まで。しかも唯一の頼みの綱のメル友かちょーは、今日は自身の引っ越しでお休みときた。明日までは待っていられないというのに、だれも聞ける人がいないっちゅうこっちゃ。泣くぞ。
しょうがないので、乏しい経験をかきあつめて能うかぎりのことをすべく、不明なところを質問メールで返し、情報を集めるために遠く離れた工場に電話する。幸い、似たような調査が先月来ていたので、その時むりくり教えてもらった人に聞けば、少しはなにか分かるはずだ。
……てるてるてるてる。
「あーもしもし、○○さんはいらっしゃいますか?」
「今日はもう帰りましたけど」
「…………………………」

電話口でぐずぐずとネバり、要領を得ない話をアワアワ言っていたら、質問をまとめてくれれば答えます、と電話口のお兄さん(おじさん?)にあきれられた。あきれられても答えてもらえりゃー勝ちである。メールで質問を送ることにして、今宵はここまでとなった。
ちなみに水曜日は英語の日。フリーズ脳をどうにかしようとするこころみなのに、結局こんなことで欠席するはめに。
明日には明日の風が吹いて、無事調査を提出することができるんだろうか。


2006年4月4日Tue.
ほんこん

三月は去ってしまい、かちょーも一緒に北の方に去ってしまったのだった。
ぼーぜんと取り残された派遣が一人。
しかし去り間際に、なんとかこれまで通り業務を見る、という約束を取り付け、早くもメル友状態♪なのであった。にしてもギリギリのギリ、最終日の夜8時を回って派遣の方からこーゆーことを言い出さないといけないってどうよ。

そして4月は波乱含みでスタートしたのであった。
わけも分からない1月に出した調査が、今頃NGで戻ってきたり。間違ったというわけではなく、「とにかくこれで出してみましょう」 と客先と合意したものが、その先で更にうるさいことを言われただけだ。だけなんだが、たぶんこの対策はめんどくさい。
今日は香港に国際電話。ぐえー、やだなあ…。
どうもそこはかとなく英語の苦手な職場らしく、課長は課長で台湾出張中 「オール日本語で通した!」 らしいし、海外といっても現地法人みたいなもので、必ず日本人か日本語ができる現地スタッフがおるはず、なのだが。

つるるるるる…。
「Hello?」
「えー、もしもし、こちら○○社の○○部、スミヨシと申しますが…」
「Can you speak ENGLISH?」

うううううううう。ほんこんほんこん、楽しいほんこん愉快なほんこん(涙)。

「This is Sumiyoshi ○○com speaking. Can I speak Mr.▲▲?」 ぜーぜーぜー。ちなみに▲▲さんは日本人だ。
あ、withを忘れた(涙)。


2006年4月1日Sat.
ほんとのこと

温室を作ってみた。

中の鉢はバジルだ
       ちょっとデイリーポータルZ風。


せっかく4月1日なのに、遊べるネタがなにもない。