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2005年11月28日Mon.
勇退
すでに昨日のうちに速報で知っていたが、本日ほんとうに発表になってしまった。
アルビの男前、
反町監督の辞任である。
チームからは契約延長の申し入れもあったのに、それを固辞しての勇退らしい。
かつての職場の先輩がよく言っていた、「惜しまれているうち(に辞めるの)が華よね」という言葉をふと思い出した。
学校勤めとサッカーの監督は比較するものでもないが、ま、本人も引き時だと思ったのだろうか。
会見で「監督を辞めるときは、90〜95パーセントは
夜逃げするように辞めていくのが普通だというなかで、こうした場をセットしていただき(略)」 とかしゃべちゃうし、言いたい放題のソリさんの締めくくりにふさわしいというかなんというか。
人使いが荒いという噂もあるが、やっぱりここは、お疲れさまでした、と一言。
ソリさんのお顔は、実はちょっとタイプだったりする。が、
びみょーにウルトラセブンに似ていると思っていたのは内緒。
2005年11月26日Sat.
職探し中
先日面接したところは、当たり前だがダメだった。
そう言うわけで、すぐさま派遣の方に紹介の手続きを頼み、先週からいろいろ探しているのだが。
まず、かなり条件のよい、金融関係の仕事があったので応募。本当は製造業希望だったが、そこは目をつぶる。
時給も良いし、通勤も楽だし。就業時間中の拘束がキツいのを除けば、スキルアップにつながるような仕事だし。
派遣会社の担当さんと連絡をとり、詳細を聞いて、正式に申し込む。
「住吉さんのスキルならまあ問題ないでしょう」ということだったので、「おー、よーやく社会復帰」と結果を待っていたら。
なんだか連絡が遅い。
応募期間ぎりぎりだったからな〜、と不安になりかけた頃、派遣会社から電話があった。
別の人から、すごく条件のよい仕事の話が持ち込まれたのだった。
う"、こっちの方がいい。でも先に応募した方で進めてもらってるし。
とにかくそちらの方は、最初の応募の結果を待って、それがダメだったらということにしてもらう。
こうなると現金なもので、「最初の方は落っこちますように」などと願ったりするわけで。
その願いが通じたのか、その夕刻に「他社さんの派遣で決まってしまったので、今回はダメでした」と最初の方の営業さんから連絡があった時は、内心でガッツポーズをしたものだ。
しかし。
喜び勇んで2件目の担当に電話を入れたわたくしを待っていたのは、「すみません、あのあと派遣先からストップがかかってしまいました」という無情な通告だった。
さすがにちょっとがっくりきた。
そんなわけで、今週も職探しは続く。
2005年11月23日Wed.
防人まつり
まいぱぴーが事務局をつとめる団体で、防人にちなんだお祭りの計画が持ち上がったのは、まだ暑い夏の頃。
時を同じくして入院してしまったぱぴーさまに、当然のように
さだまさしの「防人の歌」を貸してあげたわたくし。
そういうわけで本日。
防人が歩いた道をたどり、古代に思いを馳せるウォーキング大会が行われた。
普段わたくしはほとんど参加しないのだが、力の入ったイベントだし、ちょっと行ってみたいと思ったのだった。
幸い天気も上々で、参加者はなんと200人を数える大盛会であった。
盛会なのはめでたいことだが、200人からの人間が、一般道をぞろぞろ歩く光景を想像していただきたい。
スタッフの方々、たいへんお疲れさまでした。
ロングコースは6キロ、ショートコースは3キロ
(当然わたしはこっち)を歩き、昼食をとったあとは、メインイベント。
防人の登場である。
……なんだか、すごい。
この服装は、防人の旅姿というより、宮中警護の正装ということらしいが。
ちなみにこの模様は、多摩テレビで放送予定だそうである。
ここを閲覧してくださる方の中に受信可能な方はいないような気がするが、もしいらしたらぜひご覧くださいまし。
2005年11月22日Tue.
結露
急に寒くなったら、窓の結露がすごい。
お約束で相合傘を書いてみたら、書くそばからしたたり落ちて、愛もズブ濡れだ。ちなみに傘の下にはアルビとスワン。<をい。
密閉されたマンションだからなー、このくらい仕方ないよなと思いつつも、ほっといたら桟がかびるのではないかと心配である。
いまはわりとせっせと拭いているのだが、仕事を始めたら、まめにする根性はない。どうなることやら。
しかし窓一枚拭くだけでも、数回絞らなければならないくらいの水量だ。もうびっしょびしょ。
もったいない。なにか有効利用できないものだろうか。
2005年11月18日Fri.
今日の晩ご飯
今日の献立。
ごはん
マグロのカマ焼き 大根おろし添え
鴨のスモークKさんのおみやげ
長芋の素揚げ
ネギたっぷり納豆
大根のおみそ汁
清酒木戸泉
まごうかたなき手抜きメニューなのだが、一見おいしそうなので書いておく。
ちなみに昼は両親とイタリアンであった。
自宅の真ん前で、そんなに流行っているように見えなかったのだが、ランチ50分待ち。
見かけによらんものだのう。
2005年11月16日Wed.
こんなスローライフ
某企業の面接であった。
昔住んでいたところの、隣の駅である。
わおー、久しぶりーと眺めながらバスに乗るが、駅前はずいぶん変貌をとげている。
またここに降り立つとは思わんかった。
肝心の面接だが、10数名の応募者を順番に呼び出して、という普通の入社試験ぽいものだった。こういうのもなんかひさびさ。
しかし手ごたえはというと、なんかいまいちのような。
そもそもその企業が、昭和の香りがほのぼのと立ち上っているようなところで、そういう雰囲気は嫌いではない。
しかしである。
そこまで前時代でなくていいだろう、と思うのは。
まず、面接官はいい年のおじさんばっかり4人だった。
そして質問。
「どうして前の仕事を辞めたのか」
「前のところでがんばろうと思わなかったのか」
これはまだいい。中途なら必ず聞かれることであろう。ところが。
それ以外の質問は、
「実家は○○市か」
「結婚は考えていないのか」
「結婚しても仕事を続けるのか」
以上!
…………えーと。ほかに聞くことはないのか。
言っておくが、一人からではない。全部違う人間から発せられたものである。
お手元の私の職務経歴には、 「大学で就職係をやった」 と書いてあるんですが。
別に訴えるつもりなどないが、雇均法違反で全就研あたりに挙げられてもわたしゃ知らんぞ。
面接も終わり、良い天気だったので、駅まで歩くことにする。
あの調子ではもう二度とここに来ることはないかもしれんと思い、かつて通った塾のあたりを見ていくことにした。
大学受験のとき、予備校の正科生にはならずに模試は受けてた母の友人の勧めのあったこの塾に通ったのだが、普通の受験指導とはちょっと趣が異なるところであった。
アパートの一室に机と椅子と参考書。鍵はたいてい開いていて、塾生は好きな時に出入りして好き勝手に勉強していく。先生が在室する時は、分からないところを質問して教えてもらう。
受験仕様ではあったが、一種フリースクールのようなものだ。
そして住吉は、一人きりのときは勉強そっちのけで、本棚にあった「謀殺 下山事件」とか読みふけっていた。
当時から古びた建物だったし、さすがに20年近くたっているからなー、なくなっているかもなー。と思ったら。
…あった。
周囲はだいぶん様変わりしていたが、なぜかそのアパートは古いまま存在し、その二階の端のドアには塾名のプレートが。
おおう、S先生お元気だろうか。
大手の塾は経営の舵取りがたいへんそうだが、こんなふうになんとかアガリを出すくらいで、ゆったり続けていくのも一つのやり方なのかもしれない。
たぶん、他にもお仕事持っているんだろうけども。
2005年11月15日Tue.
今日だったのか
先週取ったスープストックを使ってしまわなくては。
というわけで、昼食にグラタンスープを作ってみた。
なんのことはない、スープを温めて、食パンをちぎって放り込み、シュレッドチーズをまぶしてできあがり。作った、というのもおこがましい代物である。
しかしこれがんまいんまい!
胡椒をまぶすとおいしさ倍増なので、ぜひおためしあれ。
で、ふと気が付くと、今日だったのですね。紀宮さまのご結婚式。
2005年11月14日Mon.
かるくヤバい
ところでわたくし、すでに在宅中はアルビくんが手放せないカラダになってしまっている。
そりゃ四六時中べったりしているわけではないが、なにかこう、手持ちぶさたの時に、ふと傍らにあると癒されるというのか。
テレビを見る時に抱っこ。
日記を書く時も抱っこ。
寝しなに本を読む時にひとつ布団にくるまって、そのまま添い寝をしたことも一度や二度どころではない。
(いや、もともとの用途が「抱き枕」なのだから、正しいあり方といえばいえるのだが)
そしてついにはぬいぐるみに語りかけ始めた
おやアル体質の私を見て、友人は
「なんかヤバいよね〜」と嘆息したのだった。
私もそう思う。
2005年11月13日Sun.
夜明かし
昨日は中高時代の友人二人が、我が家の自称月見の宴に来てくれた。
みんな忙しい中だったので、ちょっと慌ただしかったのだが、とにかく鴨のスモークでワインである。問答無用。
話がはずんで、遠方からの友人が終電をのがしてしまった。朝には家に着いていないといけない用事がある。
てなわけで。
明朝早く発つために、寝てしまうと危険なので、ひたすらしゃべって夜明かしをしたのだった。
なんか。学生時代みたいー♪♪♪
と、ひそかにはしゃいでいたのは私だけで、彼女の方は帰る苦労に翌日の予定等々、いろいろたいへんではなかったかと思うのだった。
また今度、ゆっくりしようね〜。
2005年11月9日Wed.
本日の富士山 by足柄峠
2005年11月8日Tue.
ネット社会って
実は昨日、Web応募した某会社から面接の通知があった。もちろんメールである。
遅い時間であったので、気を落ち着けて返事をするべな。と、諸々の用事を済ませてパソに向かい、返事を。返事を…。あれ?
接続だうーん!
まじっすか〜?
うちのとこは、マンションで一括のプロバイダ契約をしているのだが、多分そこに問題あり。春ごろはボトボト音がしそうなくらい落ちていて、在宅で仕事などしていたら損害賠償もんだろーと思ったものだった。その後サーバを強化したりして、ほとんど障害はなくなっていたのだが。
よりによって、なぜ今日?(泣)
いやいや、今までの経験だと、しばらく放置すればまたつながるし。会社の方だって明日にならなければメール見ないんだし。
と、必殺技の 「一晩寝かせておく」 を繰り出して、昨日はとりあえずとっとと就寝。
結局朝になっても復旧せず、派遣のタイピングテストに向かう途中でその会社に電話する羽目になった。
「すみません〜、メールの調子が悪くてお電話させていただきました〜」
人事の担当者は、とっても親切なお姉さんでした。でしたが、さすがに先様もあわてて言い落としがあったらしく、追加のメールをくださいました。
さきほどようやく読みましたが、このまま落ち続けていたら、そのメールも見られないところでした。
インフラとしてかなり定着した感のあるPCネットワークですが、寄りかかりきれない気分をぬぐえません。
2005年11月7日Mon.
ぶたじるのしあわせ
今日はわりと動き回る日だった。
職安に最後の認定に行き、午後には派遣の登録会に参加。間に空いた時間で髪切りに。
なにしろ人と断絶している生活だもんで、久しぶりに面接っぽいことをやるのに緊張気味。
一張羅のスーツを引っ張り出し、会場の下調べなぞしたりして、いざ! 肩に力を入れて行ってみたら。
……参加者はワタシ一人かよ。
ひとまわりくらい若い社員のお嬢さんとサシで軽く面談。
なんかこー、二人だけ取り残されているみたいな、別の緊張感がありましたね。
それにしても、私が応募しなかったら、この会場は半日ムダになるところだったではないか。
経費の回収に貢献したのだから、ちっとポイント加算してくんないかしら。
そして家に帰ったら、昨日作った豚汁が待っている。
先日、たまたま実家に帰った時に「ためしてガッテン」でおいしい豚汁の作り方をやっているのを見て、そのとおり作ってみたら、これがホントにおいしいのだ。
自分メモとして書いておく。
1.野菜を切ってさっと湯通しし、水から煮る。
2.野菜が半煮えになったら、味噌を半量入れる。
3.一口大に切った豚バラ肉を15秒間湯がく。←これがポイント
4.さらに野菜が煮えたら、3の豚バラ肉と大口に切ったねぎを入れる。←どっちが先かは忘れた
5.残りの味噌で味を調えてできあがり!
自分で作って言うのも何だが、ウマいウマい。
あまりにうまいので、どんぶりに3杯食べた。
そしてハラを痛くした。
今日は餅入り豚汁にするのだ。ああしあわせ。←懲りていない。
2005年11月6日Sun.
センスの問題、なのか。
夏にKさん一家が上京した際、わたくしは手術の後で禁酒中だった。
昨晩はそのリベンジであった。場所は下北。
Kさん一家にK奥さんの妹さん一家、それにMりちゃん。就学児1名に乳児2名を含む大所帯だったが、大人どもは要領よくたくさん飲みました♪
明けて本日。相方が抽選を当ててくれた、フリーマーケット第二弾。
今回は妹の服も処分する予定で、パイプハンガーまで持ち出したのだが。
どうも会場内で衣類の価格破壊が起こっていたようで、わりといいお値段の付いたウチのおよーふくは全然見向きもされない(涙)。
でもさー。毛100のしっかりしたスーツを投げ売りするのも、ちょっと悲しいしな。
雑貨類はそこそこ売れて、前回ほどではなかったが、全体としてはまあ満足のいく売上だった。
が。かつて自分が気に入って買った物よりも、キャンペーンやらおまけやらでもらった物の方がよく売れるってどうなんだろう。
2005年11月4日Fri.
帯を返して
当サイトにリンクしていただいている、おはるさんですが。
先日
とんでもない事態が起こったようです。
沖縄で開催した展示会会場で、彼女が織った帯が、盗まれてしまったとのこと。
手織りでかけた手間、まるごと持って行かれてしまったわけですよ。
工業製品だったら万引きして良いってわけはないですが、丹精こめた品が「ない」と気づいた時のショックはいかばかりかと。
彼女の日記や、たくさんのブログ仲間さんで「無記名でいいから返して」と呼びかけを行っています。
(すんません、わたくしのところはトラバできないのです〜。HTMLダダ打ちなもんで)
ここを覗いてくださる方たちの中に盗人はおらんだろう、ということは、ほぼ断言できるのですが、なにかの
天文学的な拍子に関係者の目にとまらんとも限らないので、わたくしからもお願いします。
帯をおはるさんに返してください。
2005年11月3日Thu.
閑中忙
なんだかんだで日記をおサボ。
毎日ヒマそうに見えて、それなりにやることがあるのだった。といっても、まっとうな社会人から見ると石つぶてを投げられてしかるべきくらいのものではあるが。
今日はお布団干して、床掃除とベランダ掃除と玄関掃除。
青シソが終わったので、プランターから抜いて始末。シーズン中はおいしゅございました。
で、そうこうしているうちに、ご飯の時間が来る。なんとなく1日が終わる。
うう、しあわせ。
なのだが、来週で手当期間が終わってしまうので、本腰を入れて職探しをしなければならん。
まじめに忙しくなる。かも。