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2005年3月24日Thu.
退職カウントダウン

3月17日
野球部の飲み会で、毛布をいただく。 「ライナスになるように」 とのことらしい。
二次会から参加のケンイチさん(仮名)から、勤めた年の本数のスイトピーをいただく。びっくり&感激。

3月18日
保健士さんと飲む。
昨年お孫さんが生まれたとは思えん若さの人で、昔は航空部にいたのだとか。
注射がトラウマで、刺そうとすると貧血を起こすのに、なぜ保健士。
バーでサイドカー2杯とトムコリンズ1杯、タリスカーとボウモアとブラックブッシュ各1杯。肝臓に自信をとりもどす。

3月20日
じしんはじしんでもじしんちがい。
福岡西方沖地震。
津波警報も出され、壱岐や対馬は大丈夫か本気で心配する。
なにしろ海岸にへばりつくように民家が建っている、文字通り海抜0メートルなんである。
幸い津波の発生はなかったようだが、震源に近い玄海島ではかなりの被害が出たらしい。
どうなっているのか日本列島。

3月22日
勉強会の仲間が飲み会を企画してくれる。
職場の最寄り駅に近いおでんやでしみじみ飲む。
ここはトマトのおでんがおいしいのだ。
なんと思いもかけないことに、皆様からでえやもんどのペンダントをいただいてしまう。どうしようすみませんすみません。
シメに食べたきつねうどんのおでんは、油揚げの中にうどんを入れた変わり種で、「きつねうどんアゲインと命名しませんか?」と喉元まで出かかったが、こらえた。

3月23日
課で、送別会と今度来る人の歓迎会をもよおしてくださる。
小さいイタリアンのお店で、みんなおもしろいように食べた食べた。

3月24日
前払い金を振り替えた伝票に不備発覚。超過分の戻し入れを多くもらいすぎていたのだ。
もらいすぎって言ったって、たったの23円(涙)
しかしされど23円(涙)
仕方ないので預り金に振り替えて、次回前払いの時に一緒に払ってもらうことにする。次の担当に人に。


2005年3月16日Wed.
月曜日は市場へ出かけ

…たわけではないのですが、日曜日には両親とお出かけしてきました。
雁首をそろえてヤボ用を済ませたあと、タダ券があるとゆー親父に連れられて日本科学未来館へ。
もともとエンジニアで、ちょっとここに関わりのある親父は、午後も遅いというのにテンション高めでコンダクターと化し。
サイエンスというとわりと「へーほー」系の住吉は、テンションやや高で。
はなからメンドくさいというか、フクザツなことを考えるのが苦手な母は、テンションがた落ち気味で。でもロボットには「将来介護してもらうから」とご執心だった。
いやー、それなりに楽しかったです。KAZの座席もさわってきたし。
しかしMecsi(ミーサイ)という愛称は、だれからも呼ばれなかったために廃止になるのだとか。そりゃまあねえ。

業務連絡です。
3月も半ばを過ぎたので、そろそろカミングアウトしますが。
わたくし、3月末日で、今の仕事を辞めることになりました。
加えてちかぢか引っ越しを敢行します。
そんなわけで、更新トロ目になりますが、ひとつご容赦。

とかいいつつ、うっかり本屋に立ち寄ってしまい、さおだけ屋はなぜ潰れないのか?(光文社新書)などに手が伸びたりしているのでした。
そんな場合ではないのにー。


2005年3月10日Thu.
注意報

花粉がきた。
人生ゲームなら、ダメージを受けて1回休み、である。


は。
は。
はくしょ〜〜〜ん。だいまおー♪


春なので、いろいろ壊れています。


2005年3月8日Tue.
ホテリャー

しょうこりもなく、後輩から 「ホテリアー」 を借りて見ているのだった。
うん、でもこれ、わりと好きかも。ま、恋愛ものといえばそうだけど、ホテルの仕事やら買収にからむビジネスやらに焦点が当たってるし、ストーリーのテンポも良いし会話もベタベタしてないし。
と思って、順調に見進めていたのだが、中盤を越えてちょっと辛くなってきた。
どーもわたし、ペさんがダメだ。
切なげな表情のつもりなんだろうけど、眉根を寄せて上目遣いされると、つい早送りボタンに指が(笑)。
最初は良かったのですけどね。冷徹なビジネスマンで登場して、容赦なくM&Aを押し進めていくあたりは、 「うーむ。不覚にもかっこいいと思ってしまうかも」 とか言っていたのですが。
冷酷なのに実はナイーブとかいうのを 「売り」 にする男は嫌いだ。生涯に一度の愛だかなんだかしらないが、わかりやすい不幸な過去をふりかざして女をくどくのはやめろよな。どうして 「彼女も俺を愛しているはずだ」 とか恥ずかしげもなく断言してしまえるんだろう。ぺさんのせいばかりでなく、そういう役どころだというのも分かってはいるのですが。
あと、ヒロインであるジニョンは、当初 「かっわいい〜!」 と思っていたのに、どんどんアホな女になるし。
総支配人のテジュンは、めずらしく感情移入して応援していた男性キャラクタだったのだが。落ち着いた物腰で仕事もできて、自分を押さえていて恋愛にも不器用でジニョンとすれ違いばっかりで。 「ぐわんばれよ〜! そこだ、行け! ペに負けるな〜!」と思っていたのに。
最近は若い女といちゃいちゃいちゃいちゃいちゃいちゃ(怒)。
とかくさしながら、結構楽しんで見ているのでした。音楽も好きだし。
なにより、妙に名古屋弁ちっくなタイトルがいいのだった。


2005年3月6日Sun.
いつのまにか3月

おひさしぶりです。住吉です。
わたくしに断りもなく2月は終わり、3月に突入です。
ここのところ、仕事やらなにやらが忙しく、なんか書こーと思っては寝てしまう、という日々でございました。
加えて、寒かった!! のです。
雪は降るし最高気温が0度だし。アラスカより寒いです。
家に帰ったら即お布団にもぐもぐです。しばらく震えたのちに、そのまま寝てしまいます。
そんな毎日でございました。

そんな某日、築地にお寿司を食べに行きました。生まれて初めてです。
お世話になっているセンセイのごひいきだそうで、同僚3人とたかってまいりました。
うち一人は、いままであまり一緒に遊んだことがなかった後輩だったのですが、これがまた総天然の愉快な子で。
話題は自然と職場のことになったのですが。
先生 「そういえば○○先生もお辞めになるんですよ」
住吉 「え? 他大にいらっしゃるんではないですよね」
先生 「早めの定年ということらしいですよ」
住吉 「そうですよねー。カツアイきてないですよね」
後輩 「え? カツアゲですか!?」
先生 「……ま、似たようなもんですね」
ちなみにカツアイ(割愛)とは、大学の教員を引き抜くとき、その教員の所属大学に「誰それさんをくださいな♪」と、仁義を切ることである。たいてい「割愛願」 という文書でやってきて、教授会にかけられたりするのだが、否決されることはめったにない。
先生 「要するに人身売買ですね」
もしもーし。
さて、さんざん飲み食いした挙げ句、タクシーで有楽町に移動。
一杯だけつきあって、という先生に連れられて、ぬあんと帝国ホテルのバーで飲んでまいりました。
住吉 「そういえば、むかし帝国ホテルで見合いしたことがあってねー」
後輩 「えっ? 帝国ホテルで見習いですか!?」
Kちゃん、君はこの閉塞の世の中に、一家に一台必要な人材であるよ。