薄いライクラを通して悠、いやスパイダーマンの透けた肌が、その光沢を移したように

反射した。小山のような鍛えられた大臀筋から太股への曲線がスパイダーマンが悶え

動くたびにテカテカと光った。尻のシームは体を真っ二つにするほどくい込んでいた。

　後ろへ回ったモンスター教授は両手でそのスパイダーマンの尻を鷲掴みにしてもみしだいた。

弾力のある筋肉がその指をはじき飛ばすした。そして今度はその手で太股を一本づつ、

なめ回すように指をはわせた。その手が右から左の足に移ってから、いきなり股間に手を入れ

下から尿道を押し上げ、玉を握りもてあそんだ。

「うっ・・・ああー、やめて・・・」

　スパイダーマンは不意を付かれたようにうめいた。

「やめて？　嘘ついちゃいけないな。体はこんなに求めてるのに」

　モンスター教授はもう一度スパイダーマンの両方の大臀筋に手を添えると、一気に真ん中に

くい込んだシームを引き裂いた。

「あっ・・・やめて、やめてくれ・・・」

　スパイダーマンにはこれから行われることがわかって懇願するように言った。

「またやめて、ですか。フフフ、でもここはやめないでっていってますよ」

　モンスター教授はそういうといきり立ち、塗りたくったスパイダーマンの白濁液に

濡れて光った自分のペニスを、スパイダーマンのピンクのひだの中にグイっと入れた。

「うわ、おおっ　おぁ　うぅぅぅぅ」

　スパイダーマンの息は再び荒くなり、腰を前後に小刻みに振った。乳首がさらに固く

突き出て、赤いライクラを突き立てた。いくつもに割れた腹筋が腰の動きに合わせて

波打ち、それに連動するように肌に吸い付いた青い皮膚も生きているように動いた。

「初めてなんですよね、僕が。嬉しいですよ、最初の男が僕なんて。」

　モンスター教授はそう言うと両脇から手を回しスパイダーマンの両肩を押さえた。

そして一気にひだの奥までペニスを挿入した。ペニスの先がスパイダーマンの前立腺を

一差しに突き上げる。

「あうぅぅぅぅぅぅぅ、おっ、うぅぅぅぅぅ」

　強烈な突き上げでスパイダーマンのペニスはたまらず２度目の白濁液をぶちまけた。

今度のそれはライクラを突き抜けることはなく、腹と生地の間にぺっとりとぶちまけられ、

シミをつくった。と同時にスパイダーマンの括約筋も急激にしまり、モンスター教授の

ペニスを絞り上げる。

「うぁっ、いいっ、いいよ」

　モンスター教授は突然の快感にうなった。そして激しく腰を振りピストン運動を始めた。

「うぐっ・・・うぐっ・・・」

　スパイダーマンは何度も前立腺を突き上げられ、連続した快感に無意識に括約筋を何度も

運動させた。

「おっ・・・・いく・・・」

　何度目かにスパイダーマンの括約筋に包み込まれたモンスター教授のペニスは、ついに

白濁液を拭きだした。塗り込めたスパイダーマンのものと一緒に混じり合い、ピンクのひだ

の奥にあふれた。

「今度は一緒にいきましょう。」

　モンスター教授に肩から手を離すとスパイダーマンのペニスをライクラ越しにつかんだ。

白濁液がライクラを通してしみ出し、その手はぐちゃぐちゃになった。

「これはいいや。まるでジェルを塗ったみたいですね。」

　そういうと白濁液を潤滑油代わりにしてスパイダーマンの亀頭をゆっくりしごいてゆく。

そしてまた腰を上下に降り出した。ただ今度は激しく振ったかと思うと、突然ゆっくり

じらすように動かす。

「おぁおぁおぁ、くぁぁぁぁぁぁ、お願いお願いだから・・・あっあっあっ」

　スパイダーマンはあえぎの中でいう。モンスター教授はそんな言葉を無視して動きを

続けた。そして自分の絶頂に合わせるようにペニスを思い切り突き上げ、同時に亀頭に

ビブラートをかける。

「ふぁ、いく・・・いくっう、うっうっ」

スパイダーマンの三度目とモンスター教授の二度目の白濁液はほぼ同時だった。モンスター

教授はゆっくりペニスを引き抜いた。それでもスパイダーマンのペニスはヒクヒク微動しな

がらそそり立っていた。腹の部分の青いライクラはシミのためにどす黒くなり、光沢も消え

ている。

「凄いよかったですよ、さすがスパイダーマン。でもあなたはまだ満足できていないみたい

ですね。まだビンビンだ。」

　モンスター教授はそう言うとスパイダーマンにキスをした。

「それじゃ今度はニンダーたちに楽しんでもらいましょうね。」

　それを聞いてビンビンにペニスを立たせたニンダーが、一斉にスパイダーマンに

群がった。最初に駆け寄った一人がタイツの前を破って、スパイダーマンにいきなり

挿入する。

「もっと・・・」

　スパイダーマンの口から小さな声がもれた。