競泳選手陵辱(破かれた白いビキニ)

 

ノリヒロはインターハイの県大会、競泳男子400メートルに出場するため毎日夕方遅

く一人になるまで屋内プールで練習していた。

ノリヒロは高校一年生。中学からやっている水泳は抜群に早く、ノリヒロの体は水泳

選手特有のスマートな体で、胸の筋肉は隆起している。

ノリヒロは、いつも白いビキニの海パンを好んではいていた。ゴーグルと帽子も白

だ。

白のビキニはノリヒロの体に食い込み、前をかろうじて隠している程度で、半ケツ気

味だ。

ノリヒロの県大会出場は、優勝の期待が高まっていた。

そんなノリヒロの活躍をこころよく思っていない者がいた。ノリヒロのお陰で出場出

来なくなった、先輩の和也だ。

和也は3年生でこの大会が最期のチャンスだったが、狭い出場の枠をノリヒロに奪わ

れてしまった。

和也は何としても出場するために、以前から考えていた計画を実行する事にした。

その計画とは、いつも差をつけられるノリヒロへの復讐ともいえるものだ。「ノリヒ

ロを拉致監禁し、痛め付ける。」

和也はノリヒロに興味を持っている男連中に声を掛け、今回の作戦を実行に移すこと

にした。

金曜日、ノリヒロは、いつも通り暗くなるまで一人プールで練習していた。

ノリヒロは泳ぎ疲れてプールから上がり、更衣室に向かった。

更衣室で水着のまま体を拭いていると、和也と数人の男が来た。

「いつも遅くまでごくろうだな。だが、それも今日までだ。」

和也の手下は素早くノリヒロの両腕を両側から羽交い締めにした。

「何をするんですか!」と怯えるノリヒロに、和也は言った。「県大会は俺が出

る。」

もう一人の手下がノリヒロの顔をタオルで隠す。そして和也はノリヒロのみぞおちに

スタンガンを当てた。

「うっ!?」とノリヒロは小さなうめき声を上げ、両脇の男に支えられ、崩れるよう

に意識を失った。

「ふっふっふっ」その場にいた和也の仲間たちは、お互いに顔を見合わせ、笑った。

ノリヒロは両腕を縛られ海パン姿のまま屋上の体育倉庫に連れてこられていた。そこ

は年中使われておらず、その場所を知っている者はほとんどいない。

ノリヒロは気がつくと、自分の置かれている状況を理解した。両腕を後ろ手に縛ら

れ、亀甲縛りにされ、両足を大きく開いた状態で足首から逆さ吊りにされていた。猿

轡をはめられていて声を上げることはできない。

しばらくすると、和也とその仲間が入って来た。「体に鞭の傷痕をつけて、県大会に

出れるかな?」和也がそう言うと、男達は笑った。

そして、和也は袋から鞭を取り出すと、一人一本ずつ渡した。

「やれ!」和也はそう言うと、男達はノリヒロを取り囲み、一斉に無抵抗なノリヒロ

の体に鞭を振るった。

窓の無いその部屋には、誰も助けに来ない。音も外には聞こえない。それに校舎には

もう誰もいない。

部屋の中には、ノリヒロのうめき声と共に男達の笑い声や、ノリヒロをののしる声、

そして数本の鞭が空気を切り裂き、ノリヒロの肌を打ち付ける音が響いた。

足が地についておらず、手も足も出せずに鞭打たれるノリヒロ。防御することも逃れ

ることはできない。ノリヒロの体を守るものは白いビキニの海パンだけだ。

ノリヒロは苦悶の表情で涙を浮かべ、耐えるしかなかった。

ノリヒロの筋肉質の体には鞭の傷痕がどんどんついていき、赤くはれている。

「よし、こんなもんでいいだろう。」と、和也が言ったのは拷問が始まってから1時

間程経ってからだった。ノリヒロは、意識を失っていた。

ノリヒロは、縛られたまま床に降ろされた。バケツの水を掛けられ、うっすらと目を

開けた。そこには和也とその仲間が笑いながら立っていた。

和也が集めた男達は、普段からビキニ姿のノリヒロを痛め付けてやろうと考えていた

男好きでSM好きの仲間だ。

ノリヒロはそんな野獣の中に投げ込まれたボンレスハムのようだった。

男達はにやにやしながらノリヒロの体に手を出し始めた。ノリヒロは体をくねらし拒

んだが無駄だった。

頭をつかまれ、強引にフェラチオさせられた。拒むことさえできない。まな板の上の

鯉だ。

ノリヒロは涙を流し、時々吐きそうになりながら必死にフェラチオしていた。そして

ザーメンは残らず飲まされた。

ノリヒロはそんな姿を写真に撮られ、大会に出場しないことを約束させられた。

その後、ノリヒロは水泳部をやめ、写真をばらまかれる事で脅され、その度に和也の

家の地下室に呼び出された。

和也の家は金持ちで、地下室は、SMの道具が山ほど隠されていて、家の人も入って

こない、和也だけの隠れ家になっていた。

最初は嫌がっていたノリヒロだが、和也の巧みな性感プレイや、征服される快感に目

覚めていった。

今日もまた、和也の地下室に鞭の音が鳴り響き、そこには逆さ磔にされ痛め付けられ

ている白ビキニ姿のノリヒロがいた。

絶望と快感のうごめく中、ノリヒロは意識を失いそうになった。

身動きの出来ない体は筋肉をこわばらせ、苦痛に耐えていた。

白ビキニは勃起したノリヒロのちんぽをピッタリと包んでいた。

鍛えられた体は、浅黒く日焼けしていて腹筋は割れている。傷だらけの体は、息を荒

立てていた。

数ヶ月後、ノリヒロのSMビデオは裏ビデオショップで飛ぶように売れていた。

和也の部屋には、自分がインターハイで優勝した写真の横に、傷だらけで縛られたノ

リヒロの写真が飾られていた。