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 山の神様から20分ほどでコヤシロ山山頂(600m)に着きました。富士山の裾野もう少し良く見えます。
 コヤシロ山から10分ほどで実成山(609m)に着きました。あまり山頂らしくはないなだらかなところですが、本日の最高地点です。
 要害山から25分ほどで風の神様(540m)に着きました。皆の体調が良いのか順調なペースです。ここで少し富士山の裾野が見えてきました。
 バスが来るまで時間があったので尾続の村内をウロウロしました。江戸幕府が甲府に設置した直轄学校「甲府薇典館」の門が移築されているのでそれを探したのです。近所に人に教えられてやっと見つけることができました。なかなか趣のある姿でした。
 実成山から25分ほどで尾続山(538m)に着きました。最後のピークです。
 しばらく下ると尾根の端に出て、上野原の町が望めます。そこからジグザグに下ると25分ほどで尾続の集落に着きます。
2019.1.5(土)
新井バス停10:30……10:40鏡渡橋バス停10:50……11:05山神社11:15……11:45要害山(昼食)12:25……12:50風の神様13:00……13:20コヤシロ山13:30……14:05尾続山14:15……14:40尾続バス停
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 実成山を下ると大きなモミの木があり、展望が開けます。尾根の左には上野原の町と石老山が望めます。尾根の右手には富士山が望めます。
 上野原駅からのバスの終点、新井バス停から歩き始めました。天気も良く、目指す要害山の特異な姿が目の前に見えてきます。10分ほどで鏡渡橋に着きます。要害山登山道入口の標識に従って、県道を分けて小倉の集落に舗装道路を登ります。
 長閑な里山の風景です。
要害山
要害山は、戦国時代に甲斐の国、相模の国、武蔵の国の国境にある最大級の山城の大倉砦が築かれていたそうです。山頂には秋葉大権現が祀られ、丹沢山系や富士山の眺めがよく、コヤシロ山から尾続山のコースは適度なアップダウンといくつかのビューポイントで低山ながら魅力ある尾根歩きを楽しめます。
タイトル
 15分ほどで山神社に着きます。ここから山道です。見た目のとおりの急な山道を30分ほど登ると要害山山頂(536m)に着きます。山頂には秋葉大権現が祀られています。戦国時代に築かれた大倉砦の旧跡でもあります。
 山頂からのパノラマは、左から石老山、仏果山、丹沢連山、中央に大室山、右の方に富士山、三つ峠山と続きます。
 ここで昼食を摂りました。