八重山~能岳
 屋根が五角形、デッキが桜形の展望台です。
 鐘のモニュメントです。
 八重山の歌碑です。水越八重さんが、この山を上野原小学校の学校林として寄付したことが書かれています。
水越八重さんが上野原小学校の学校林として寄付し、それにちなんで八重山と命名されました。五感の森をテーマに、四季折々の楽しみがあります。また、それほど高くはないのですが、富士山を始め丹沢山塊、道志の山々、陣馬山など周囲の山々の展望にも優れています。
 展望台から15分ほどで八重山の山頂に着きました。四阿やベンチがあり、大勢のハイカーがお弁当を楽しんでいました。
 山頂からはもちろん富士山が見えます。
 山頂の標識には、530.7mと書かれています。しばし眺めを楽しんで、能岳に向かいました。
タイトル
2019.2.24(日)
大堀バス停10:00……10:11登山口……10:57展望台11:00……11:14八重山 11:17……11:31能岳(昼食)12:00……12:38車道出合……12:52聖武連橋(吊橋)……13:08尾続バス停13:20……13:50新井バス停
ホームへ戻る
ページのトップへ戻る
 八重山の山頂に四阿が見えています。
 一度下って、上り返します。
 最後の急登です。
前ページへ戻る
 バス停に向かう途中で、美しい梅の花に出会いました。
 この辺りでは、里に猿が降りてくるのでしょうか。尾続のバス停で一休みしていたら、猿の大きな群れを見かけました。
 尾続のバス停から30分ほどで、新井のバス停に着きました。
 15分ほどで聖武連橋に着きました。以前には木造の橋が架かっていたそうですが、老朽化のため2004年から通行止めになったそうです。地元の要望で、2018年9月に新しい橋が架かり、周辺の遊歩道も整備されました。
 聖武連橋と聖武連山です。
 上を走る県道との落差がすごいです。
 急な坂を下ると、きれいなスギ林です。
 途中に伐採して展望の良い休憩所がありました。
 能岳山頂から40分ほどで車道との合流点に着きました。時間が早いので、要害山の帰りに見損なった吊橋を見に行くことにしました。
 八重山から15分ほどで能岳山頂に着きました。テーブルとベンチが一組だけありました。
 山頂からはもちろん富士山が見えます。
 山頂の標識には、542.7mと書かれています。テーブルを少し譲っていただいて、正面に富士山を眺めながら、お弁当を頂きました。
 12時に下山開始です。
 能岳峠です。
 観音像でしょうか。1802年の銘があります。
 虎丸山、新井バス停への道を何度か別けます。
 登山口から50分ほどで展望台に着きました。
 テラスの正面には富士山が白い姿を見せています。
 右手は、扇山方面です。
 裏側からは、陣馬山が大きな山容を見せていました。
 道端には、河津桜が咲き始めていました。
 二つ目の分岐、三つ目の分岐を展望台に向かって登りました。
 よく整備された道が続きます。
 道沿いに、このような説明がたくさんありました。花の季節などには、とても便利だと思います。
 最初の分岐です。左の道は個人の地主が学校の生徒用に開放しているそうです。この先は、橋の架け替え工事のため迂回路になっていました。
 バス停から10分ほどで、上野原中学校前の八重山登山口に着きます。擁壁の上に駐車場があり、「ようこそ 五感の森 八重山へ」の看板と立派なトイレがあります。
 山道の入り口にある庚申塔には、「右に八王子道」とあり、道標を兼ねていたようです。
 天気の合間を見て、楽々ハイキングをしようと、上野原の八重山に決めました。上々の天気です。
 大堀のバス停を10時に出発、登山口へ向かう坂道で、振り返ると富士山の白い頭が見えています。
 脇道に入ると、立派な枝垂れ梅が咲いていました。

丹沢山塊

大室山

権現山

扇山

富士山