30分ほど歩くと、富山の登山口に着きます。表参道から上ります。
安房国十二番札所の福満寺の仁王門があり、その前から急な登りになります。
(2004.2.11)
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岩井駅から3時間30分ほどの予定です。
踏み切りを渡って県道を進むと、周りの畑にはちょうど菜の花が見ごろに咲いていました。畑越しには、富山の双耳峰がそれと分かる長閑な風景を見せています。
(2004.2.11)
富山
南房総の双耳峰「富山」は、『南総里見八犬伝』発祥の地で、創作の物語なのになぜか「伏姫の籠窟」など、地元の伝承が残る不思議なロマンを感じる山です。また、低山にもかかわらず、変化にとんだ山容です。
タイトル
5合目から30分ほどで、南峰に着きます。山頂は電波塔の工事中で立ち入り禁止となっていました。山頂下の広場には、観音堂が静かに建っていました。
(2004.2.11)
鞍部から20分ほどで北峰に着きます。鋸山の十州一覧台に劣らぬ眺望から、十一州一覧台というそうです。皇太子の遊覧記念碑がありました。のんびりとお弁当を広げました。 (2004.2.11)
鞍部には、丸杉という縁結びの神木がありました。必要な人は頼んでみましょう。
40分ほど下ると、道の脇に大きな門が現れます。伏姫の籠窟です。
(2004.2.11)
伏姫籠窟は、とても整備された庭園のようで、八犬士に因んだ舞台のような休憩施設もあります。紅梅がとても良い香りをあたり一面に漂わせていました。
(2004.2.11)
岩井駅
富山
菜の花
富山表参道の石碑
福満寺
水仙
登山道
南峰・観音堂
南峰
北峰
鋸山
岩井海岸
縁結びの杉
すみれ
伏姫籠窟の石碑
伏姫籠窟
紅梅
タンポポ
十一州一覧台の石碑
1合目を経て5合目まで登ると、ベンチがあるので一休みです。途中、水仙の畑が林の間に所々ありました。
(2004.2.11)
コースガイド
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