多摩よこやまの道
多摩よこやまの道は、約10kmの散策コースとして整備されたもので、万葉集で望郷や別れを惜しむ防人のつまの歌が詠われたり、鎌倉古道や奥州街道などが縦走、横断したりと歴史的に趣のあるコースです。
タイトル
ホームへ戻る
ページのトップへ戻る
2024.2.24(土)
若葉台駅9:50……10:15丘の上広場10:20……10:30さくらの広場……10:45諏訪ヶ岳……10:57防人見返りの峠……12:15一本杉公園(昼食)13:14……13:30中坂公園……13:57Y字橋……14:05多摩清掃工場前……14:18唐木田駅
 一本杉公園から15分ほどで中坂公園です。多摩よこやまの道のコースにあるというだけで、なんということもない公園です。
 若葉台駅から25分ほどで丘の上広場に着きました。石畳の道に黄の標識のあるここが、多摩よこやま道の起点です。
前ページへ戻る
 ヤマガラなどの小鳥もよく見かけました。時々車道に出ます。
 丘の上広場から25分ほどで諏訪ヶ岳に着きました。コース中で山の名前があるのはここだけです。標高144.5mの標示と三角点があります。
 京王線若葉台駅から歩き始めました。左手のエスカレーターで上って大きな道を右に進みます。ゆったりとした登り道です。
 中坂公園から35分ほどで多摩清掃工場前です。工場の手前になんとも不思議な建物がありました。表に周ると多摩市総合福祉センターの表示がありました。プールなどもあるようですが、どうしてこんな形になったのでしょうか。
 ここから15分ほどで小田急線唐木田駅です。
 防人見返りの丘から15分ほどで一本杉公園に着きました。すぐに素敵な藤棚があったので昼食にしました。この公園はこの一帯10haを越える大きな公園でした。
 諏訪ヶ岳から10分ほどで防人見返りの丘(多摩丘陵パノラマの丘)です。『万葉集』に「赤駒を山野に放し捕りかにて多摩の横山徒歩ゆからむや」と詠まれているそうです。多摩ニュータウンが一望でき、富士山、丹沢、秩父の山々が望まれます。