鷹取山
逗子市と横須賀市の境にある「鷹取山」は、かってその山頂付近は石切り場でした。その跡が垂直の岸壁となり、独特の景観をしています。低山にもかかわらず、360度の展望は圧巻です。また、裏参道は、深山幽谷の感があります。
タイトル
鷹取山と東京湾
二子山
富士山
途中の尾根からの風景です。
10日前に鷹取山に登ったばかりなので、今回は今まで歩いていないコースを選ぶことにしました。
まず神武寺駅から神武寺駅の表参道に向かいます。工事中だった途中の神武寺トンネルが完成していて、とてもきれいで歩きやすくなっていました。
12分ほどで登山口に着きました。
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数分で登山口に下りました。205号線にの舗装道に出ます。手作りの標識を見つけましたが、舗装道からは知っていなければ登山口を見つけるのは難しそうです。
舗装道路を15分ほど歩いて神武寺駅に戻ってきました。
前回、六浦に下った時に、分岐から先に進むとどこに行くのか気になっていました。今回は先に進んで見ました。神武寺駅方面に下る道でした。鷹取山を出発して1時間25分ほどで京浜急行のトンネルの上に出ました。線路に沿って道を下りました。
途中の紅葉がとてもきれいでした。
前回見過ごしたので、必死に探して、草の下から見つけた三市境の境界石です。Yは横浜、Zは逗子、YSは横須賀です。
枯葉の積もった私好みの道です。
木々の間から富士山が見えました。
神武寺から40分ほどで鷹取山展望台に着きました。鷹取山の標高は139mですが、展望台はもう少し高いと思います。
風もなくとても天気が良くて、のんびりと風景を楽しみました。
西側は、送電線が邪魔ですが、相模湾と富士山もしっかりと見えます。
東側は、東京湾の向こうに房総半島が見えます。富山や鋸山もはっきりと見えます。
尾根を少し戻って六浦方面への分岐を下ります。ハイキングコースとは言えない急な崖をロープを頼りに下ります。しばらくすると尾根道に出ます。
鷹取山石仏群に寄り道して、前回撮りそこなった横須賀市の看板を撮りました。「壁面に彫刻したり塗装したりすることを禁止します」とあります。
2018.12.29(土)
神武寺駅10:10……10:43神武寺10:53……11:00十州望……11:34鷹取山(昼食)12:25……14:00神武寺駅
鷹取山公園で昼食です。豪華に、鮭とイクラの親子丼です。
十州望(134m)です。一番高いところに登って見ました。今まではここが奥の院だと思っていましたが、奥の院は別にある岩窟だそうです。
登山口から20分ほどで神武寺に着きました。
関係者以外立ち入り禁止の先に、本堂が見えています。
薬師堂山門の仁王様を撮ってみました。
表参道もなかなか雰囲気のある道です。お寺の人でしょうか、落ち葉を掃いてきれいにしていました。
神武寺境内の直前に、「こんぴら山やぐら群」という真新しい石柱が建っていたので、ちょっと寄り道してみました。逗子市の文化財になっているそうです。