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 帰りは同じ道を戻ります。11時30分に出発しました。風が強く、傘が壊れてしまいました。ずっと木道を見て歩いているのは疲れます。色々な花が見られたのがせめてもの慰めです。
(2017.6.21)
 10時32分、竜宮小屋に着きました。少し早いですが昼食にしました。雨風が激しいので、当初の予定を変更して、ここから引き返すことにしました。
 小屋の人に教えてもらって、最後のザゼンソウを見ることができました。
(2017.6.21)
 牛首の分岐です。竜宮まであと2.2qです。
(2017.6.21)
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 尾瀬には、1973年7月に鳩待峠〜至仏山〜下田代十字路〜三条の滝〜御池小屋〜会津駒ヶ岳と縦走して以来でした。朝から雨がザアザアと降っていましたが、7時30分に鳩待峠に着きました。この時だけ至仏山の山頂が見えていました。
(2017.6.21)

 木道の向こうに、燧岳の裾野だけが見ていました。
(2017.6.21)
 45分ほど下ると、最初の水芭蕉の群生地に着きました。熊が良く出るそうで、クマよけの鐘が設置されていました。
 今年は水芭蕉が遅くまで咲いているようで、とてもきれいな花を見ることができました。
(2017.6.21)
 林道を山ノ鼻へ向かいます。雨はますますひどくなってきます。
 シラネアオイが、通電した電線で保護されていましたが、すっかり雨に濡れそぼっていました。
(2017.6.21)
コースガイド
 途中、尾瀬山ノ鼻ビジターセンターでゆっくり休んで、14時30分にようやく鳩待峠に戻りました。最後の峠への登りは、道が滝のようでした。
 迎えのバスを15時まで待ち、真っ直ぐに花咲の湯に連れて行ってもらい、ゆっくりと温まって疲れを癒しました。
(2017.6.21)
 水芭蕉とリュウキンカは一緒に咲いています。
(2017.6.21)
 尾瀬ヶ原に出ると、風も強くなってきました。振り返ると、至仏山の山頂はガスの中です。歩荷の人も大変そうです。
(2017.6.21)
 8時57分、1時間5分かかって尾瀬山ノ鼻ビジターセンターに着きました。中の展示をざっと見て、クマさんにごあいさつを済ませて、9時12分、見晴を目指して出発しました。
(2017.6.21)
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 トイレなどを済ませ、雨具に身を固め、7時52分、雨の中をいよいよ出発です。
(2017.6.21)
尾瀬ヶ原

燧ケ岳、至仏山、景鶴山に囲まれた盆地状の湿原です。標高約1,400メートルに位置する本州最大の高層湿原には希少種や固有種も含む数多くの植物があり、ラムサール条約にも登録されています。

タイトル

YAMAKEIONLINE

オオカメノキ

ムラサキヤシオツツジ

シラネアオイ
ニリンソウ
ミズバショウ
オオバキスミレ
ミネザクラ
タチツボスミレ
リュウキンカ
ミヤマエンレイソウ
ワタスゲ
ヒメシャクナゲ
チングルマ
ミツガシワ
ザゼンソウ