小山田緑地
小山田緑地は、多摩ニュータウンに近接する丘陵地にある計画面積約146haの公園の一部が開園されているもので、本園のほかに山中分園、大久保分園、梅木窪分園があります。周辺の里山も含め、長閑な多摩の風景を楽しむことができます。
タイトル
2024.2.15(木)
唐木田駅9:35……10:00山中分園……10:25大久保分園・トンボ池……10:48梅木窪分園・アサザ池11:00……11:15吊橋……11:20本園サービスセンター11:30……11:37みはらし広場(昼食)12:20……12:45奈良林谷戸入口……13:07小野路城址13:20……13:31乗越八幡跡……13:41万松寺13:50……13:54六地蔵……14:04小野神社・小野路宿里山交流館……小野神社前バス停
 万松寺から15分ほどで小野神社に着きました。神社の由来書きには、小野篁や小野道風など有名人の名が出てきます。隣接して、旅籠「角屋」を改修した小野路宿里山交流館があります。往時の宿場町の名残りです。
 みはらし広場から25分ほどで奈良林谷戸の入り口に着きました。こちらは「図師小野路歴史環境保全地域」になります。良く手入れされた美しい竹林を通ります。
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 大妻女子大学の脇の坂を登って道路を横切ると山道になります。少し上の多摩よこやま道との分岐から小山田緑地に入ります。
 初めて降りた唐木田駅です。駅前広場の銅像に挨拶して出発です。
 トンボ池から25分ほどで梅木窪分園のアサザ池に着きました。アサザは絶滅危惧種で20度を越えないと花が咲かないそうです。ベンチで一休みして吊橋を渡って本園へ向かいました。
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 小野路城址から20分ほどで万松寺谷地の万松寺に着きました。古いお寺で、仙人伝説や小野小町伝説などがあるそうです。近くの7体ある六地蔵も旧道の分岐にあっていわくありげでした。
 入口から25分ほどで小野路城址に着きました。広い山頂に社があります。小山田氏が承安年間(1171〜4)に築いたといわれ、都内の古城址のなかでも古いものの一つだそうです。
 アサザ池から20分ほどで本園のサービスセンターに着きました。資料などを頂いて、10分ほど登ったみはらし広場で昼食です。ここも眺めの良い気持ちの良いところです。
 ため池、上池、下池、調整池を下って次の小野路へ向かいます。
 駅から25分ほどでベンチのある山中分園に着きました。見晴しが良くて、丹沢の山々の向こうに幸を頂いた富士山も見えました。
 山中分園から25分ほどで大久保分園のトンボ池に着きました。暖かくなるとトンボが飛び交うのでしょうか。
 なだらかな丘を越えて先に向かいます。