扇山
 9時15分に梨ノ木平に着きました。トイレなどを済ませ、28分に出発です。ツツジ新道への案内が見当たらず地図を頼りに車道を戻ると10分ほどで登山口が見つかりました。1時間10分でメインの登山道と合流すると標識にありました。
(2017.5.4)
 10分ほど登ると、次から次にツツジの花が現れます。五分咲ぐらいでしょうか。木々の間からは富士山も見えてきました。
(2017.5.4)
山梨百名山のひとつ。標高は1,138メートル。JR中央本線の鳥沢駅から歩くことができます。山の西側の百蔵山と北側の権現山とを合わせて郡内三山というそうです。南側から見た時に扇を広げたように見えることから扇山というそうです。山梨百名山の一つで、大月市が指定する「秀嶺富嶽十二景」のひとつです。
 猿橋駅のホームから、今日登ってきた扇山と百蔵山の堂々とした姿を見ることができました。
 なお、頑張って歩いたおかげで、帰りは東京駅まで直通の電車に乗ることができました。よかった。
(2017.5.4)
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 15時18分、百蔵浄水場に着きました。ここからは舗装道です。15時37分のバスを目指して急坂を頑張って下ってきたのに、バスは16時10分でした。結局猿橋駅まで歩くことにしました。舗装道路を歩くのは本当に疲れます。16時9分、やっと駅に着きました。
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 百蔵山にももちろんツツジがあちこちに咲いていました。また、新緑が素晴らしく、緑の海を進むようでした。
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 14時、百蔵山山頂(1,003m)に着きました。山頂は広く、眺めの良いところで、百蔵山も大月市が指定する「秀麗富嶽十二景」の一つです。時間が遅いので富士山もだいぶ雲がかかってしまいましたが、まだ見えていました。
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 12時55分、扇山山頂を出発して70分ほどで宮谷分岐に着きました。ここから宮谷に下ると、1時間ほどで猿橋に着く道です。疲れたらここで下るつもりでしたが、百蔵山も登ることにしました。
 宮谷分岐からコタラ山の急登を登り、1時間ほどでコタラ山分岐に着きました。あとひと息です。
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 11時15分、扇山山頂(1,138m)に着きました。山頂は広々としていて眺めがよく、富士山を眺めながら大勢の登山者がお弁当を広げていました。もちろん、ここで昼食を摂りました。
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 鳥沢の駅に着くと、既にバス停に並んでいる人々が見えたので、急いでバス停に並びました。1日1便のバスなので乗れなかったら困ります。バス停からは、扇を開いたような扇山が目の前に見えました。9時ちょうどにバスが来ました。ぎりぎりで全員乗ることができましたが、増発もあるということでした。
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 50分ほど登ると、ツツジは蕾が多くなり、上のほうは、まだヤマザクラが満開でした。風に花弁が舞ってきます。ヤマザクラの向こうに富士山が見えています。
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 10時40分、つつじ群生地分岐に着きました。ここは、木立が途切れて富士山がしっかりと見えました。
 さらに25分ほど登ると大久保山のコルに着きます。広い尾根をあとひと上りで扇山山頂です。
(2017.5.4)
コースガイド

百蔵山山頂のヤエザクラ

百蔵山山頂付近のヒトリシズカ