六代御前から急坂を登り、駅から20分ほどで長柄桜山第2号墳に着きました。木々の向こうに逗子の海と江の島が良く見えます。
 続いて、第1号墳です。こちらは立ち入り禁止です。
(2016.7.19)
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 メトロの遅れで予定を変更して新逗子駅からの出発になりました。駅前のコンビニで昼食を購入して、10時20分、まず、国指定史跡の長柄桜山古墳群に向けて歩き始めました。
(2016.7.19)

 12時55分、源流に向かって中の沢を遡行します。幾度も渡渉を繰り返して行きます。
 50分ほどで馬頭観音、六把峠、中の沢を詰めて田浦方面への分岐です。標識は古く、とても見にくいです。ここから尾根へ取付きます。
(2016.7.19)
 いよいよ森戸川沿いの林道に入りました。このあたりは鳥獣保護区で、サンコウチョウ、オオルリ、キビタキなどの繁殖地として探鳥に訪れる人も多いそうです。鳥に詳しい友人がいて、ウグイス、サンコウチョウ、センダイムシクイ、ガビチョウ、キジバトなど、その鳴き声を教えてもらって楽しむことができました。
(2016.7.19)
 12時25分、森戸川林道終点です。ここで南の沢、中の沢、小附沢が合流しています。外人のハイカーが賑やかに昼食を摂っていました。我々も昼食です。
(2016.7.19)
 長柄桜山古墳群から下ると葉山桜山団地に出ます。このあたりからは、二子山方面が望めます。
 240段の長い階段を下りしばらくすると御霊神社に出ます。すぐに川久保の交差点です。新逗子駅から約1時間かかりました。
(2016.7.19)
コースガイド
 馬頭観音から20分ほど歩くと展望台があり、鷹取山の岩場が良く見えました。
 15時10分、沼間小学校裏の登山口に無事下山しました。しっかりと汗をかいたハイキングでした。
 ここから東逗子までは5分ほどです。
(2016.7.19)
 14時、馬頭観音に着きました。昭和の初めころまで、馬が盛んに使われており、その供養のために建てられたものだそうです。
 尾根筋に出ると標識は整備されていて、とても見やすくなりました。
(2016.7.19)
三浦アルプス

三浦アルプスは、逗子市、横須賀市、葉山町にまたがる標高200m前後の山々ですが、森戸川の流れを挟んで、阿部倉山、二子山などの北尾根、仙元山、戸根山などの南尾根、乳頭山、畠山など中尾根と、バリエーションが多い山域です。一帯は鳥獣保護区で、たくさんの野鳥の鳴き声を楽しむこともできます。

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