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25分ほどで林道に出ます。
次は、あぜ道を下ります。
今度は、和同遺跡への分岐です。沢に沿って下ります。
ツツジ園地から山頂下を廻り込む道も新緑で輝いています。20分ほどの回り道で黒谷駅への下り道に出ました。駅まで2.3qです。
蓑山山頂から遊歩道を西のツツジ園地に戻りました。ヤマツツジは真っ盛りです。
駅から1時間10分で、美の山公園みはらし園地に着きました。ここで早めの昼食にしました。
色々なお花を楽しみながら、30分ほど登ると車道に出ます。すぐ先に山道があります。
晴天の土曜日ということで、秩父鉄道ハイキングの会など大勢のハイカーがいました。そのおかげで、コースはわかりやすく、迷うことなくハイキングを楽しむことができました。
乗り過ごしのトラブルはあったものの、親鼻駅を10時30分に出発することができました。駅構内を通してもらい、国道を渡ると美の山公園3.1qの標識があります。
蓑山(美の山)

蓑山は、荒川の右岸に見える標高586.9mのなだらかな山です。山頂付近は県立美の山公園として整備された環境庁指定の国民休養地で、桜、ツツジ、アジサイなどが植樹され、季節の表情の豊かな独立峰です。また、付近には和同開珎で有名な露天掘り跡など見どころもあります。

タイトル

ジュウニヒトエ

チゴユリ

ミヤマリンドウ

今回はおまけで、羊山公園の芝桜を見に行きました。例年に比べれば相当に早い時期ですが、まだ咲いていないところもありますが、そこそこに見ごろとなっていました。
林道に出てから10分ほどで日本通貨発祥の地と記された和同開珎の大きなモニュメントに着きました。小川の対岸には「露天掘り跡」と書かれた札の建っている崖があります。ここから銅が掘り出されていたそうです。
和同遺跡から15分ほどで和同黒谷駅に着きました。次の電車まで、ホームからのんびりと美の山のなだらかな山容を眺めていました。
新緑も素晴らしく、歩くのが楽しくなります。
落ち葉を踏んで歩く道端には、ヤマツツジが咲いています。
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国道を横断してすぐの萬福寺の門前には、萬福寺観光トイレがあります。ここで仙元山コースと関東ふれあいの道コースが分岐します。すぐに舗装道路から山道に入ります。
2018.4.21(土)
親鼻駅10:30……11:40みはらし園地(昼食)12:30……12:45蓑山……13:10黒谷駅下山口……13:45和同開珎の碑13:55……14:09和同黒谷駅駅

シャガ

タチツボスミレ

ヤマツツジ

見晴らし園地から5分ほどで東展望台に着きました。展望台から皇鈴山(ミスズヤマ)方面のパノラマを楽しみました。トイレなどを済ませて、12時45分に蓑山山頂(581.5m)に着きました。