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 帰りは行きと同じ道を下りました。15時25分、柳沢峠に戻ってきました。
 柳沢峠のバス停です。土日祝日には、塩山からのバスがあります。
 黒川山山頂から5分ほどで展望台に着きました。開けた岩稜上で大きく大菩薩嶺を望み、奥秩父の山々のパノラマも楽しむことができました。最高の展望です。
 昼食後、30分ほどで鶏冠山(黒川山)の標識に着きました。黒川山の三角点はもう少し上で、まずは鶏冠神社方面に進みました。 途中のまき道から隣接する鶏冠山が見えました。
 このあたり、森の苔が見事です。
 
 50分ほどで六本木峠に着きました。丸川峠方面との分岐です。 
 さらに15分ほどで林道と出合います。
 友人の自家用車で10時過ぎに柳沢峠の市営駐車場に着きました。隣接して茶屋がありますが休んでいました。(HPでは火曜日定休その他不定期とありました。)駐車場には、立派な公衆トイレがあります。
 駐車場から青梅道路を挟んで反対側の階段が登山口です。
 階段の上には、「六本木峠を経て丸川峠へ」の標示があります。
2019.8.5(月)
柳沢峠10:35……11:25六本木峠……11:40林道出合……12:00横手山峠(昼食)12:30……13:00黒川山……13:10鶏冠山13:15……13:34見晴台13:45……14:05横手山峠……14:20林道出合……14:45六本木峠……15:25柳沢峠

唐松尾山

破風山

木賊山

金峰山

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 このあたりは東京都の所有で水道局が管理しています。山道の整備だけでなく下草の管理など、管理が行き届いている感じです。
 ナラ坂の標識には、「ブナのみち 梅ノ木尾根1.0q花ノ木尾根0.2q柳沢峠0.4q」とありました。
 次の梅ノ木尾根の標識には、「ブナのみち ナラ坂1.0qブナ坂1.6q六本木峠方面」とありました。
黒川鶏冠山
黒川鶏冠山は、甲州市にある標高1716mの山で、全体が黒川山ですが、三角点のある黒川山とその北東の鶏冠山と合せて黒川鶏冠山と呼ぶことが多いようです。東山麓に黒川金山があったことから数々の伝説に彩られており、また見晴台からの眺めは遮るもののない大展望を得られます。
タイトル
 同じ道を戻って黒川山へ向かいました。分岐から登るとすぐに三角点がありました。黒川山(1,716m)山頂です。
 急な崖を登りてっぺんに着きました。目の前に大菩薩嶺が望まれます。しかし、ガイドブックに書かれていた石祠を探しましたが見つかりません。山名の標識もありません。周りはすべて崖でここより高いところは見当たりません。記念写真を撮りました。
 家に帰ってから調べると、ピンクのテープに沿っていくと鶏冠神社に着くようです。道を間違えたようです。残念です。
 5分で次の標識がありました。鶏冠神社方面、落合集落方面、黒川金山後の四差路です。
 「これより先岩場になります。足もとに注意してください。神二 落合校」という看板がありました。
 林道出合から20分ほどで新横手山峠(林道)です。広い林道を進むと黒川金山跡方面です。横手山峠と勘違いをして、少々戸惑ってしまいましたが、左の方を見るとすぐに別の標識があるのが見えて、確認に行きました。
 そこが横手山峠で、こちらの標識には「新横手山峠(林道)方面」と書かれていました。予定通りここで昼食にしました。