前ページへ戻る

ノダフジ

八重咲ヤマブキ

ホウチャクソウ

 河村城址から洒水の滝へ向かう途中、高台からの眺めです。金時山や明星が岳などの箱根の山々が望める長閑な景色です。
 御殿場線の山北駅です。Suicaの機会もあり、人もいるのに以前と同じで東海道線から乗り入れの清算ができません。困ったものです。
 さて、駅からは跨線橋を渡って反対側に行きます。跨線橋からは河村城址のゆったりした丘陵が望めます。
河村城址〜洒水の滝

河村城は、浅間山に連なる丘陵の山頂に築かれた山城で、南北朝時代に始まり、今の形は戦国時代の北条氏の城だったころのものです。歴史公園として整備され、眺めも良く気持ちの良いところです。近くには、日本の滝百選、名水百選に選定された洒水の滝があります。

タイトル
2023.4.9(日)
山北駅10:25……11:00河村城址11:35……12:27洒水の滝入口……12:40洒水の滝(昼食)13:30……13:45洒水の滝入口……14:27分岐……15:00山北駅

フデリンドウ

 本城郭から東に城跡が続いています。蔵郭、近藤郭、大庭郭馬違戸と縄張りが続いています。
 郭の中に展望台がありました。展望台から高松山穂面を望みます。
ホームへ戻る
ページのトップへ戻る
 公園の入り口から15分ほどで本城郭に着きました。広々としたところで、大きな石碑が建っています。また、石でお城の縄張りをかたどったモニュメントがありました。楽しい工夫です。
 
 障子堀といわれる空堀の跡がしっかりと残っています。
 石碑には、「お姫井戸」とあり、落城の際にお姫様が井戸に身を投じたという言い伝えがあるそうです。ここには湧き水がありました。
 跨線橋を渡ると線路沿いに鉄道公園があります。展示されている「D5270」機関車は、現在でも月に1度ぐらいは整備運航をしているそうです。が、動輪2回転分ほどだそうです。
 新遊歩道コースを登りました。226段の階段を登ると観瀑台があります。ここからは、69m、16m、29mでの3段の滝が一望できます。凄い迫力です。新緑もとても美しく感激しました。
 洒水の滝入口から10分ほどで赤橋に着きました。以前はここから滝壺まで行けたようですが、現在は立ち入り禁止です。今一つ滝の柏陵区が感じられません。洒水の滝は、名水百選や日本の瀧日本の滝百選などに選定されています。
 河村城址から50分ほどで洒水の滝入り口に着きました。食堂などもあって観光地の雰囲気があります。遊歩道が整備されていて歩きやすいです。
 鉄道公園の脇に最初の道標がありました。「河村城跡」「セラピーロード」の標示に従って路地を進みます。
 駅から20分ほどで河村城址歴史公園の入口に着きました。大きな案内図があります。
 セラピーロードの終点を過ぎると御殿場線の跨線橋を渡ります。ています。洒水の滝から1時間10分ほどでした。山北駅はここからもう見えています。
 分岐から北郭を通るセラピーロードを進みます。山の斜面は一面にシャガの花が覆っています。見事です。
 帰り道で寄った丹沢山別院最勝寺のお地蔵さんと風車が不思議な景色を作っていました。
 再び河村城址に登り返します。