鎌倉アルプス
鎌倉の市街地は、東・北・西の三方を山で囲まれ、南は相模湾に面した天然の要害です。鎌倉七口と呼ばれる切通を通る古道があります。鎌倉アルプスは、普通大平山などの北側の尾根を言いますが、東側にも西側にも眺めの良い、とても素晴らしいコースがあります。古い歴史と自然を楽しめるお得なハイキングです。
タイトル
 源氏山の頼朝像です。化粧坂を下り、扇ガ谷から小町通りを鎌倉駅に向かいました。浄智寺から1時間20分ほどで鎌倉駅に着きました。
 大平山から1時間ほどで今泉台に下り、明月院に着きました。明月院通りの銀杏の落ち葉が目を引きました。
 勝上山からの富士山です。ここから半僧坊を経て建長寺に下るコースが以前は普通だったのですが、入山料が必要なので今泉台四丁目入口に下るコースが多く利用されているようです。山上にいたハイカーは皆さん今泉台に下りました。
 鶴岡八幡宮境内の紅葉です。町中の紅葉が進んでいます。
2020.12.17(木)
鎌倉駅10:00……10:16鶴岡八幡宮……10:50鎌倉宮11:00……11:05永福寺跡……11:20獅子舞の谷入口11:25……11:40獅子岩11:45……12:05大平山(昼食)13:05……13:40十王岩……13:45半僧坊13:50……14:00今泉台入口……14:15明月院……14:30浄智寺……14:50源氏山15:05……15:50鎌倉駅
 鎌倉市最高峰の大平山(159.2m)です。山頂から、鎌倉カントリークラブのクラブハウスと鎌倉天園方面を望みました。
 鎌倉天園下の展望台からは、富士山と箱根の山々の景観が広がります。
 下は、大平山下の茅原から相模湾のパノラマが楽しめます。中央には伊豆大島と利島が見えました。
 獅子岩周辺が最も紅葉がきれいでした。
 鎌倉駅を出発し、二の鳥居から段葛を鶴岡八幡宮に向かいました。鶴岡八幡宮では茅の輪くぐりを催していました。2010年に倒れた大銀杏の根から出たひこばえが、順調に育っていました。
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 時間が早かったので、北鎌倉駅解散の予定を変更して、源氏山から鎌倉駅に行くことにしました。
 踏切を渡って浄智寺から源氏山に向かいます。ここの紅葉も見事で、青空に映えていました。
 十王岩からの眺めです。伊豆大島がはっきりと見えます。
 獅子舞の谷入口から紅葉は始まりました。