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喫茶店「ふじだな」でお茶をしようと思っていたのに、火・水・木はお休みでした。高尾駅まで歩こうかとも思ったのですが、摺差バス停で足が止まってしまいました。ここの梅もきれいでした。
豆腐を買って高尾駅北口行きのバスに乗りました。
小下沢林道を35分ほど歩くと木下沢梅林に着きました。撮りようによっては、満開に見えますが、昨年3月12日に見に来た時と比べると若干満開あが遅れているようです。
途中の道端で、今年初めてのスミレに出会いました。
平成28年5月から平成30年7月まで、日影林道は通行注意のお知らせが出ています。立木の伐採、木材の搬出作業が行われるためで、一丁平付近の道は一部通行止めもあるそうです。運よくトラックなどとは遭遇しませんでしたが、大量の伐採が行われていました。
林道のゲートから見晴らしの良い尾根に出ると、一丁平方面の尾根付近はほとんどの立木が伐採されているのが望まれます。
林道入口から10分ほどで日影沢キャンプ場に着きました。キャンプ場の猫の目は、つぶっていて見えません。
高尾山へのいろはの森コースを分けて、小仏城山方面に進みます。
景信山
景信山は東京都と神奈川県の県境にある山で、高尾山〜陣馬山の縦走路のほぼ中央にあります。山頂は広々としていて、富士山や丹沢、道志の山々が望めます。山頂には茶屋があり、多くのハイカーで賑わいます。春には桜が美しい。
タイトル
小下沢出合です。ここからは林道です。小下沢の木橋周辺にもハナネコノメは咲いていましたが、まだつぼみのようです。
小下沢の支流との出合を少し遡ると滝があります。なかなか見事な滝です。ここにもハナネコノメが滝のしぶきを浴びながら咲いていました。まだ、開き切ってはいません。
景信山山頂(727m)です。10分ほど休憩して、小下沢に下ります。
登り始めて1時間半ほどで小仏城山の巻道との合流点に着きました。が、今回は山頂には登りません。
小仏峠の少し上のベンチのある展望所で11時半近くになったので、相模湖を見ながら昼食にしました。穴子飯は美味い。今回は残念ながら富士山は見えません。
高尾駅北口のバスに乗り遅れ、タクシーで日影に向かいました。バスと同時刻に到着。足回りを整えて歩き始めます。今回は、初めてのハナネコノメを見るのと、木下沢梅林が目的です。
日影林道の橋を渡るとすぐに滑りやすい木橋があります。これを進むと何人かの人が群がっていました。
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2018.3.13(火)
日影登山口9:45……9:53キャンプ場……11:13城山下分岐……11:24小仏峠展望台(昼食)11:55……12:35景信山12:45……13:45小下沢登山口13:55……14:30木下沢梅林14:35……14:55摺差バス停
初めて「ハナネコノメ」を見ました。この時期にこのあたりに来ている登山者は、この花を見に来ているのが当たり前のようで、単に「ありましたか?」と聞いてきます。すごい人気です。しかし、とても小さく可憐な花を見ると、なるほどなーと納得できました。
なお、毎年見に来るという人の話では、今年は土砂崩れがあって、あまり咲いていないそうです。