吾妻山
20分ほど山頂の景色を楽しんで、吾妻山公園中里口へ下りました。25分ほどでT字路に出ます。せせらぎ公園まで約1.5qの標識です。
葛川沿いの遊歩道を遡ります。セキレイやダイサギなどが見られました。
50分ほどでせせらぎ公園に着きました。四阿やトイレもあるのでここで昼食にしました。

吾妻山は、相模湾に近い標高136.2mの低山です。吾妻山公園として整備されており、山頂からは360度の大パノラマ、箱根、丹沢、富士山が手に取るような近さに感じられます。南に広がる相模湾は、晴れた日には大島や初島も見ることができます。

昼食後は二宮町一色地区の里山歩きです。まず、古民家ふるさとの家です。明治20年頃の建築で、町に寄付されたものを地域活性化のために使用しているそうです。小さな子供が大勢遊んでいました。に着きました。
葛川の対岸の山には、神明神社があります。鎌倉時代に武具を鋳造する工人たちが集落をつくり、鎮守として祀ったそうです。
道端には、馬頭観音なども祀られています。
タイトル
山頂のパノラマその1です。相模湾が望まれますが、左側には三浦半島が、木の向こうには伊豆大島、その右の利島、右側には伊豆半島が望まれます。
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せせらぎ公園から80分ほどで果樹公園に着きました。元は神奈川県園芸試験場だったそうで、立派な果樹が保存されています。
スタンプラリーのスタンプをもらいに徳富蘇峰記念館に寄りました。徳富蘆花の兄で言論人、思想家ということです。付属の梅園は、水仙が花盛りで白梅も咲き始めていました。
帰りには茅ヶ崎で途中下車し、野天湯元・ちがさき・湯快爽快で入浴し、工場直送の生ビールを堪能しました。
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30分ほどで吾妻山山頂(136.2m)に着きました。低山ですが360度の展望に恵まれ、菜の花の向こうに白くすっきりと立つ富士山は本当に美しい。感動です。
公園には、水仙もたくさん咲いていました。
1月11日から2月17日まで「菜の花ウォッチング」というイベントが開催されているということで、初めて吾妻山を訪れました。
初めて二宮の駅を降りると、向かいの駅前観光案内所ではスタンプラリーの受け付けや物産販売、屋台などが出て賑わっていました。杖も用意されています。
吾妻山公園登り口の案内看板に沿って吾妻山に向かいます。
2020.2.1(土)
二宮駅9:55……観光案内所10:02……10:30吾妻山10:50……12:00せせらぎ公園(昼食)12:40……12:50古民家ふるさとの家……13:03神明神社……14:00果樹公園14:20……14:35徳富蘇峰記念館14:40……14:50二宮駅
山頂のパノラマその3です。左側には箱根と富士山、右側には丹沢の山々(檜洞丸、塔ノ岳、大山など)が望まれます。
山頂のパノラマその2です。箱根の山々(二子山、駒ヶ岳、神山、明神が岳、金徳山など)、そして富士山が望まれます。
吾妻山公園の役場口入り口です。300段の階段が始まります。
手すりにテプラで段数が表示されていました。ようやく300段です。
中腹の吾妻神社に寄りました。吾妻山の名前の由来は、日本武尊が弟橘媛の笄(こうがい)を山頂に埋め、「吾妻はや」と嘆いたことと伝えられ、ここに弟橘媛を祀ったということです。