タイトル
霧ヶ峰 1,925m

ノアザミ

アキノキリンソウ

マツムシソウ

とても清々しい景色です。
「霧ヶ峰の最高峰は車山であるが、それも骨の折れる山でなく、ゆるやかな傾斜をのんびり登って行くうち、いつか三角点に達するといった風である。その細長い頂から、すぐ真向かいに蓼科・八ヶ岳の連峰が手に取るように見えた。殊に夕方、落日を受けた赤岳が、その名の通り赤く映えた姿は、美しさの限りであった。」日本百名山から
こちらはワレモコウです。
八島ヶ池のほとりに着きました。七島八島の大きな看板が建っていました。バスの時間が迫っていたので、急いで通り過ぎてしまいました。日帰りでは、やはり時間が厳しいようです。
木道の周辺はお花畑です。アサマフウロの群落は華麗です。タムラソウには、ミドリヒョウモンの雌が蜜を求めてやってきました。
霧が濃く立ち込めています。車山の山頂に向かう道は前日からの雨で小川のようです。時々雨も降りました。
笹の中に小さな花が時々可愛い姿を見せてくれます。
前ページに戻る

ベンケイソウ

コウリンカ

ヒメトラノオ

間もなく木道になって、左手に鎌ヶ池が見えてきました。やがて展望が開けてきました。鎌ヶ池の奥に、車山の気象レーダーが見えています。
湿原に下ると、ぬかるんだ道です。
奥霧小屋に着きました。
八島湿原に向かって下ります。湿原の向こうには鷲ヶ峰から美ヶ原へと続く山々が望めます。
もうススキが色付いています。
蝶々深山(1,836m)に着きました。枯れた山頂です。
霧の中を車山湿原委下ります。徐々に霧が晴れてきて、白樺湖が見えるようになりました。
車山山頂(1,925m)です。霧で視界が利きません。立派な展望台ができていましたが何も見えません。以前に来た時には360度の展望だったと思います。天空の社〜車山神社〜も健在です。
リフト駅の脇に緊急避難所が建っていました。写真なども飾られてとても清潔な施設です。トイレもついています。雨を避けてここで昼食にしました。快適でした。

ヤマハハコ

チャバネトゲハネバエ

ウスユキソウ

ホームへ戻る
ページのトップへ戻る
浅間山方面は明るくなって見通しも良くなってきました。
久しぶりの上諏訪駅は改装されてきれいになっていました。予約してあったジャンボタクシーで霧ケ峰高原に向かいます。
30分ほどで車山肩に着きました。
2022.8.18(木)
車山肩11:05……11:50車山(昼食)12:30……12:45車山乗越……13:15蝶々深山13:20……13:45物見岩13:50……14:40奥霧小屋……15:05八島湿原バス停

ヤナギラン

ノリウツギ

アサマフウロ

ウメバチソウ

ハナイカリ

物見岩(1,785m)に着きました。遠くから見ると人の横顔に見えます。
車山乗越(1,815m)に着きました。車山の霧はすっかり晴れて、山頂の気象レーダーも見えます。