大歩危峡まんなか
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779-5451 徳島県三好市山城町西宇1644-1
TEL.0883-84-1216 FAX.0883-84-1218
パンフレット  http://www.mannaka.co.jp/
宿 3階の323号室に泊まりました。10畳の和室です。部屋からの景色は最悪です。ロビーからの眺めは、藤川橋と渓谷が望めるので、反対側の部屋はきっと眺めがよいのでしょう。「るるぶトラベル≪当館人気≫山里の食材 旬の味覚を食す 郷土料理満喫プラン!!」1泊2食付で一人13,500円です。金曜の夜ということでしょうか、ちょっと割高な感じがしました。ただし、従業員の方たちはどなたもとても満足できる接客でした。
 ここは、大歩危温泉というそうです。大浴場は露天風呂へ続いているので眺望はありません。露天風呂は、藤川橋の方に張り出すようになっていました。泉質は単純硫黄泉だそうです。ただし、露天風呂はトゴールウォームタイトの湯というそうで、鉱石人工温泉だそうです。
 夕食は、「春暁」と銘打って先付ははやと瓜、野蒜、ヤーコン、鳴門金時、紅心大根(青唐ネギ味噌)、前菜は阿波尾鶏燻製梅肉がけ、紅鱒甘露煮、ぼけあげ(きざみわさび)、蓋物は、南京、小芋、桜麩、きぬさや、高野人参、焼物はあめご塩焼き、ピリ辛はちく、はじかみ、酢の物は柚子風味刺身蒟蒻、みょうが、菊芋、大葉、かいわれ大根(酢味噌)、洋菜として青豆腐サラダ、揚物はぜんまい三つ葉かき揚げ、よもぎ、たらの芽、雪の下、竹炭塩(鳴門のうず塩使用)、鍋物は、田舎鍋(当館秘伝白味噌仕立て、阿波の極味豚使用)、飯物は舞茸、しめじ釜飯、椀物はそば米吸物、香物2品、水物は和三盆入り豆乳プリン(黒蜜)、さくらんぼ苺(東みよし産)、大歩危茶入り手作りパウンドケーキ、ほかにお浸しが出ました。
 朝食は、先付はちりめんくぎ煮(徳島県和田島産)、小鉢は枝豆ひじき、煮物は田舎こんにゃく、焼物は鮎の一夜干し(当館おりじなる)、うず芋、冷物は温泉玉子、蒸し物は蒸籠蒸し(猪肉ウインナー、ちいたけ、人参、じゃがいも、キャベツ、ブロコッリー)、洋菜として野菜ソムリエが育てた水耕栽培の彩りサラダ、温物は豆腐のそぼろ餡かけ、磯物として味付け海苔、飯物はれんげ米(徳島県東みよし町産)、吸物はわかめ、麩味噌汁(鳴門わかめ使用)、香物は葉わさび(当館オリジナル)、梅干し、きゅうり、でした。

 「るるぶトラベル≪当館人気≫山里の食材 旬の味覚を食す 郷土料理満喫プラン!!」と銘打つだけに、山里の食材、地元の食材がいっぱいでした。
 
 





 
近辺の見所 
祖谷のかずら橋(三好市西祖谷山村善徳162-2) 国・県指定重要有形民俗文化財
 三好市西祖谷山村にある「祖谷のかずら橋」は、日本三奇橋のひとつとして知られています。重さ約5トンにもなるシラクチカズラで作られおり、3年毎に架け替えが行なわれます。 現在は周辺が整備されており、大型バスやマイカーでも訪れることのできるスポットになっていますが、その昔は断崖を通らなければ辿り着けない「秘境」でした。一歩踏み出すたびに軋んでユラユラと揺れる橋はスリル満点!(阿波ナビhttp://www.awanavi.jp/より) 
大歩危峡遊覧船(三好市山城町西宇1520) http://www.mannaka.co.jp/
 吉野川が四国山脈を横切るところに結晶片岩が水蝕されてできた渓谷は千態万様の奇観を見せている。深い渓谷と含礫片岩(徳島県指定天然記念物)、四季折々の渓谷美を堪能できます。(阿波ナビhttp://www.awanavi.jp/より) 
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