読了:2004.6以前
レビュー:2004.8.9
■あしたがあるから / 内館牧子 (角川文庫)
同僚の建太から、待ちに待ったプロポーズ。
けれど、結婚退職を夢見ていた令子に突然会社から部長の辞令が下った。
ただの一OLがどうして突然・・・!?
そこには複雑に絡んだ、社長令嬢の恋心と、令子の母親と社長の過去が・・・。
どうでもいいけど、いきなり部長になれって言われたら困っちゃいますね、やっぱ^^;
けれど、女も男性によっかかって生きるのではなく、自分の足で立って、生き生きと生きるのが良いなあと思わせます。
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読了:2004.6以前
レビュー:2004.8.9
■・・・ひとりでいいの / 内館牧子 (角川文庫)
誰もが認める美人のまどか。本人もしっかり自覚していて、美人をウリにして社内の女の子からは嫌われ者。
けれど、「条件のいい」恋人、星野にプロポーズをされ、いよいよ結婚をするという時になって、まどかはふと淋しくなる。
「本当の恋がしてみたい・・・」
そんな時現れた年上の男、津村。
焦がれていた本当の恋との出会いに、美貌を武器に打算で生きてきたまどかは・・・。
これもじれったいですねー。
すれちがいすれちがい。
けど、まどかの変貌ぶりは見ものです。
恋って人を変えるのね・・・って感じで好きですね。
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読了:2004.6以前
レビュー:2004.8.9
■想い出にかわるまで / 内館牧子 (角川文庫)
誰もがうらやむエリートで男らしい、素敵な男性高原。
るり子はそんな高原と幸せな交際を経て、ついに結婚することとなった。
新婚旅行や新居など、小さなもめごとさえも幸せな2人。
けれど、るり子の妹の久美子が高原に想いを寄せていたとは・・・。
じれったいし、イライラもするし、ハラハラもする。
わたしはしばらくは、何度読んでも涙が止まりませんでした。
あまりにあまりにせつなすぎて、胸がしめつけられるんです・・・。
ドラマになってるから知ってる人いるかも。
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読了:2004.6以前
レビュー:2004.8.9
■クリスマス・イヴ / 内館牧子 (角川文庫)
同僚の美咲と南半球のウリスマス・イヴを過ごす雪子。
そこで偶然、同じ銀行に勤める剛に会ったことがきっかけで恋人同士になった二人。
一方奔放な美咲は上司の村上と不倫関係に陥るが、雪子にとって村上は頼れる上司で・・・。
複雑に絡む恋と友情、夢と結婚、不倫・・・。
これはね〜・・・わたし的にはビミョ〜に後味悪いかな〜・・・。
なんとなくすっきりしない・・・。
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