読了:2006.2.3
レビュー:2006.2.4
■涙はふくな、凍るまで / 大沢在昌 (講談社文庫)
北海道へ出張で出かけた、日本一不幸な食品会社サラリーマン坂田。
空いた時間で港を歩いていると、ロシア人の女性が複数のロシア船員に追い掛け回されているところを目撃。
思わず仲裁に入った坂田だが、殴られて意識を失い、目が覚めてみるとロシア船の船倉だった・・・!!
危ういところで1人の男に救い出された坂田だが、とんでもない依頼を引き受けるハメになってしまい・・・。
またも出張の一夜を命がけで見知らぬ土地を走り回ることになった坂田だが。
びっくりしたー。
坂田クンはシリーズだったんですね(笑)気が付きませんでした。
個人的には前作の方が面白かったですけど。
ロシア人がいっぱい出て来て、名前がややこしくてわかりにくいせいかもしれない^^;
前回の体験のせいか、坂田クン、だいぶ落ち着いてきました・・・!?
「ずっとこのままにらみあっているわけにいかないだろ!」
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