二度と恋はしないと心に誓っていた。
 恋心という扉には鎖を巻いていくつもの頑丈な錠をつけ、鍵は捨てた。
 二度と開くことはないと自分でも思っていた。
 その扉の存在すら忘れたと思っていたのに・・・・・
 あなたと出会ってからというもの、不思議な感情が湧き立っていくのを感じる。
 じわじわと泉のように溢れ出したそれは、内側の扉の隙間から外へと流れ出していく。
 どんどんと溢れては流れ出ていくその感情を止める術を私は知らない。

 一つ目の錠が壊れた。
 私はあなたが傍にいることを望むようになった。
 二つ目の錠が壊れた。
 あなたの笑顔を独り占めしたくなった。
 やがて三つ、四つと錠が壊れていくたびにあなたへの望みは大きくなる。
 あなたの声、指先、頬、髪、唇。
 欲する気持ちに底が無い事を今更ながらに知る。
「先生・・・?」
 不思議そうに上目遣いで私を見るあなたに堪らない愛しさを感じる。
 誰も知らない場所にあなたを攫っていけたらどんなにいいでしょう?
 誰の目にも触れさせずに閉じ込めることが出来たなら・・・
 そして、最後の錠が壊れようとしている。
 私があなたに望むのはあなたのすべて。
 その着物の下に隠した白い肌も、胸のふくらみもさらけ出して下さい。
 今宵ばかりは力づくでも女子に戻ってもらいますよ。神谷さん・・


 
  いいわけ
   
   突発的に思いついた話です。
 書いてるうちに意味がわからなくなりました。
 ちょっとエロい総ちゃんです。
 黒い総ちゃんは好きです。
 普段の総ちゃんは灰色くらいですかね?
 

  

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