ミッション

フォーラはなんだかいやな予感がしていました。胸が締め付けられるような重苦しい感
じ・・・。
おねがい、早く時間が来て・・・。

突然、雑音交じりの通信が飛び込みました。
クレアとエソファーです!

「”・・・・!レック!レックが!いやぁぁぁ!!”」

「”・・・クレアさん!危ない!・・・マーゲン隊長!ACです!レックのランスポーター
がやられました!救援を!”」

フォーラの心臓は凍りつきました。

「行くぞ!デュオ、フォーラ!」
マーゲンの声はかすかに震えています。
マーゲンのギボンを先頭に、3機のMTは北の倉庫に向けて駆け出しました。
10/02/25 12:55更新 / YY

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まろやか投稿小説 Ver1.50