KARASAWA消失事件

閣下「話をしよう・・・あれは今から・・・」
大臣「閣下・・・何独り言を言ってるんです?」
閣下「えっ!?聴いてないの?」
大臣「聴いてません」
閣下「ひどいToT・・・まあいい、聴いてくれ」
大臣「いやでs」
閣下「あれは本当にひどい事件だった・・・」
大臣「ちょっ!閣下!話をきいt」
   〜過去にさかのぼる〜

閣下「う〜ん、今日もいい天気ですねぇ。雲一つない快晴です。最近はチームにメンバーが増えてにぎやかになってきましたし嬉しいですねぇ。しかしなぜ閣下にまつりあげられてしまったのかorz」

最初は新しいメンバーとしてリベルタに入ってきたのにいつの間にかみんなに閣下と呼ばれリーダーみたいな存在になっていたのである。

閣下「まあ気をとりなおして私のACのメンテナンスが終わったと大臣が言っていましたし久しぶりに起動させて、傭兵でもして腕を戻しますかね。」
   〜傭兵として依頼を受けています〜

閣下「今回の依頼は単純ですね・・・」
今回の依頼は「世に平穏んのあらんことを・・・」なんて言って町を破壊して回っている危ない集団を倒す・・・以上。実に目的が単純である。

閣下「情報によれば敵ACは4ですか・・・」
傭兵A「やあ、あんたもこの依頼に雇われた傭兵かい?」
閣下「そうですが・・・あなたたちは?」
傭兵B「私たちもこの依頼に雇われた傭兵です。」
傭兵C「その・・・よろしくお願いしますぅ・・・」
閣下「こちらこそよろしくお願いします。」
傭兵A「しかしあんたのハンガーの武器・・・すごいもんつけてるねえ」
閣下「ああ、KARASAWAですか。」
傭兵B「一本持っているACはよく見るけど二本はなかなか見ないわね」
傭兵C「そ、その、どうして二本つけてるんですかぁ・・・」
閣下「それはかっこいいからですよ。二本のカラサワが翼にみえてかっこいいでしょう?」
傭兵A・B・C「・・・<O><O>(冷たい視線)」
閣下「レーダーに反応あり。数、4、これは来ましたかね。」
危ない集団「世に平穏のあらんことを・・・世に平穏の・・・(無限リピート)
閣下「なんですか、あれは・・・(いかんいかん・・・危なすぎるでしょう、あれは・・・(・・;))さて、先手必勝、カラサワを撃ちます。」
傭兵A「オッケー、期待してるぜ。」
傭兵B「KARASAWAの力、期待しています。」
傭兵C「お、お願いしますぅ。」

チャージを始める・・・。六秒後には青い高速の光が空を切る・・・はずだった・・・。しかし、三秒たったとき、その光は飛んで行った・・・。

傭兵A「おい、どうした!」
傭兵B「KARASAWAにしては迫力がないわね」
傭兵C「操作ミスですかぁ?」
みんなKARASAWAにしては弱い玉が飛んで行ったことに驚いていた。それは閣下もである・・・
閣下「何が起きているんだ!?トリガーはずっと引いていた!異常もなかったのに!」
閣下は焦っていた・・・。なんの異常もなかったのにKARASAWAが普通のレーザーライフルくらいの玉で飛んで行ったことに。しかしそれは仕方のないことだった・・・なぜならそれは・・・
閣下「?・・・なぜ残弾数が39なんだ・・・・!?
lt;(T◇T)
gt;ガーン!!」
そして閣下はそっと武器をパージして突っ込んでいったε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε= \( ^O^)/キ〜〜〜ン
    〜戦闘中・・・戦闘中・・・〜

傭兵A「よおあんた、助かったぜ。」
傭兵B「素晴らしい活躍でした。」
傭兵C「そ、その、おとりになってくれてありがとうございました(。・ω・。
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まろやか投稿小説 Ver1.50