後半部の少女説得シーンで相当神経すり減らしましたorz
実際にああやって説得できる保証はないのですが……まあ、本作はフィクションですから(それで良いのかよ)
少年少女レイヴンは発展途上国でよく見られる少年兵や、第二次世界大戦末期の日・独をイメージしています。彼等を送り込まねばならないバックボーンも併せて描き、レイヴンの終末感を出しています。
何せ、WWII時代、日本も戦局悪化に伴って学徒出陣があり、独逸ではヒトラーユーゲントの15歳未満の少年を軍務に付けるような事があった位ですから……。
レイヴン達も同じような状態としたかったので、こうしてやりました。
もうまともな戦力がない、と言う悲壮感が出せれば良いのですが……上手く出せず。難しいものですね。
■本来ヘルゼーエンを出す筈が
今回クオレの味方機としてジオストラを出しましたが、実は彼は元々AC2に登場したランカー・ヘルゼーエンのつもりで作った人物です。
しかしながら、「レイヴンには珍しいインテリ」を突き詰める過程でヘルゼーエンとは別物となり、結局名前まで変わってしまい、完全な別人となりました。
他の人はどうか分かりませんが、私が小説書くとこうした誤算が付き物……まあ確かにやりたいようにやるのは否定したくないんですが、ここまで変異が続くのも考え物ですね。
■仕様改変マンセーもどうかと(爆)
変異と言えば、本作では何かとパーツの仕様がヘンな事になっております。
今まで挙げた中でも、両肩装備の筈のMWX-VM20/1とCWX-DM-32-1の同時装備、MLL-MX/EDGE(原作ではLH10-JAGUAR2)の中量2脚化、MLB-HALBERDの刀身長調整機能、H11-QUEENのレーダー機能消失などなど……。
しかし、ミラージュダガーことYWL16LB-ELF3をMLB-JAVELINと型番変更し、刀身を消失させる暴挙に至ったのは多分私だけでしょうな(笑)
結果、「ミラージュダガー」は以後「ミラージュ光波ブレ」と言う事に(えー)。
でもここのパーツ評価見る限りでは、ミラージュダガーの光波は相当強いようなので、刀身無しでもいけそうな気がします(爆)。
とは言え普通は光波+刀身でダメージを与えるものですから、やっぱり刀身はあっても良かったかなと思ったり(どっちだ)。
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