「うおぉぉぉ!」
『!?』
ブレードでコアごと真っ二たつに斬り裂いた
「はぁはぁ、これで何機目だ?」
「私達と合わせて20機だと思います・・・」
敵はまだたくさんいた
「どうした、へばったのか?」
「そんなわけ、ないだろ・・・」
本当は嘘だった。
エアは俺の体に異変が起きてることを知ってて聞いている
頭が痛い
体が熱い
アツイ、アツイ、イタイ、イタイ・・・
「はっ!?」
『もらった!』
その瞬間、敵がマシンガンを放った
「くっ」
間一髪で避け、肩のグレネードを放った
『うわぁぁ!?』
『何ぃぃ!?』
1機に直撃し、その爆風で周りのACも吹き飛んだ
「ようやっと半分のようだな」
「そうね、アッシュ無事・・・?」
俺は返事ができなかった
アタマガ・・・カラダガ・・・オカシイ?
「アッシュ?・・・まさかっ!?」
『うぉォアァァッ!!!!』
「始まったか・・・」
その瞬間、世界が歪み、目の前が真っ暗になった・・・
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