15.「始まり 下」
某所 スラム街
「はぁ・・はぁ・・・くっ・・はあ!・・・・あ!この感覚は・・」
1人の女が悶え苦しんでいる、体中を這い回る何か体の中が熱くなり火照ってくる。通り掛りの男を見る度に発情するかのような感覚。
「ううぅ・・・熱い!・・・苦しい・・誰か・・・」
女は助けを求めるが去れどもここはスラム街、そんな心の持ち主はいない。強いて言えば強盗くらいだろう、そんな場所。
女は自分の足元から伝う液体に気づく。
「・・・濡れて・・・る?・・」
そう女が発情の際に行為を行う為の衝動。
女は自覚していなくても体は正直で異性の体を求めているのだろう。
「はは・・あの糞研究員・・・ぁ・・何しやがった!・・く!・・・はぁ!」
女は頭の中が「ヤル」という衝動しか頭に無くなり、頭が真っ白になりその場に座りこんだ。
「大丈夫?お姉さん」
少年の声、女はふと見上げると10代半ばの男の子が心配そうにこちらを見ている。手にはリンゴを持っておりこちらに手渡そうとしている。
「食べる?・・お腹すいてるならコレあげる」
女はその少年を見たとたん枷が外れたかのように
「そうね・・」
少年を力任せに押し倒した。
「アタシね・・今とお〜〜てもお腹空いてるの。だから貴方を・・・た・べ・さ・せ・て・・・」
すると少年は「助けて!」と叫ぶが、ここは言った通りスラム街。誰も助ける事はない。
涙ぐんだ目をした少年は絶望と共に殺される覚悟を決めた。
女の口が開き少年を襲う。少年は目を瞑り怯える
「ん・・ちゅぷ・・はあ・・・・」
「!!」
少年は目を開けると目の前にいる女の顏が間近にあった、何をしているのかは解ってはいるが状況が把握できない。
女は見ず知らずの少年に舌を絡ませ唾液をすすっている。
少年は年齢的にも思春期でありそっち方面の知識は多少知ってはいたが、経験も無い少年は、このような大人の口づけも初めてだった。
少年は成すがされるままに女に唇を奪われる。
「はぁ・・はぁ・・・」
唇を離し顏を赤らめた少年はその真上に圧し掛かった女をマジマジと見る。
汚れてはいるが金髪のセミロングの顏の整った女性が瞳に映ると女は少年に自己紹介をし始めた。
「・・はぁ・・・アタシ・・EXLIE・・・・エグザイルよ・・・・初めてだったよね?・・ごめんね・・」
さっきの表情とは明らかに違う、清らかな女性がそこに居た。
「あ・・・え?・・・・あの・・僕は・・」
するとEXILEと名のった女が少年の口に指を置き。
「解ってる・・・こんな事されたら・・『溜まってた物』が爆発しちゃうよね・・・大丈夫・・・【すぐに絞り取ってあげる】」
EXILEの言ったとうり、少年の「アレ」は少年の意志とは逆に彼女に向かって反り立っている。
EXILEは少年のそれを触ると自分の恥部をあてがい笑いながらこう言った。
「さあ・・私を楽しませて!あははっはははははははは!!!!!!!!」
EXILEは腰を落とすと
ズブっ!っと音と共に少年のソレは女を貫いた。
「うわ・・・うわあああああああああ!!」
少年は未だかつて味わった事のない感覚に体を反らせヨジレさせる。
「あは〜、これ・・・大きくてイイ・・・」
EXILEは腰を上下に動かすと腰の動きに合わせ
少年の体がビクビクと痙攣しているのが解る。
少年は大きく仰け反り返るとEXILEの膣に男の種を噴射した。例え的にみても合っているこの光景・・少年にとっては天国であり、地獄でもあるだろう。
男は何度も女に蹂躙され・・何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も・・・・・・・攻められ続けた。
EXILEが我に返った時には少年は干からび、見るも無残な状態であった。
「・・さっきの感覚も無くなっている・・。」
EXILEはこの出来事で1つ確信を得た、この体は性を媒体として動いているのだと、さっきの衝動はそれが著しく減った為に起こった事なのだと。
つまり、この体はムラクモにとって不完全という事だ、牢から出されたのも「用済み」という事だったんだろう。それしか思いつかない。
「くそ・・簡単にくたばってたまるかよ」
そして無自覚の内に一瞬だが人格そのものが変わっていたのも感じとれた。
(このEXILEと呼ばれた物が「ごめんなさい」だと?・・)
EXILEは思った。この体の秘密を調べるにはやはり元居た場所に戻ったほうが早いと。実験の途中途中で聞いた「キサラギ」という言葉。
関連づけるとしたら1度連れてこられたアソコしかない。
「生物兵器開発工場か・・・」
戦場がクロスする!・・
「はぁ・・はぁ・・・くっ・・はあ!・・・・あ!この感覚は・・」
1人の女が悶え苦しんでいる、体中を這い回る何か体の中が熱くなり火照ってくる。通り掛りの男を見る度に発情するかのような感覚。
「ううぅ・・・熱い!・・・苦しい・・誰か・・・」
女は助けを求めるが去れどもここはスラム街、そんな心の持ち主はいない。強いて言えば強盗くらいだろう、そんな場所。
女は自分の足元から伝う液体に気づく。
「・・・濡れて・・・る?・・」
そう女が発情の際に行為を行う為の衝動。
女は自覚していなくても体は正直で異性の体を求めているのだろう。
「はは・・あの糞研究員・・・ぁ・・何しやがった!・・く!・・・はぁ!」
女は頭の中が「ヤル」という衝動しか頭に無くなり、頭が真っ白になりその場に座りこんだ。
「大丈夫?お姉さん」
少年の声、女はふと見上げると10代半ばの男の子が心配そうにこちらを見ている。手にはリンゴを持っておりこちらに手渡そうとしている。
「食べる?・・お腹すいてるならコレあげる」
女はその少年を見たとたん枷が外れたかのように
「そうね・・」
少年を力任せに押し倒した。
「アタシね・・今とお〜〜てもお腹空いてるの。だから貴方を・・・た・べ・さ・せ・て・・・」
すると少年は「助けて!」と叫ぶが、ここは言った通りスラム街。誰も助ける事はない。
涙ぐんだ目をした少年は絶望と共に殺される覚悟を決めた。
女の口が開き少年を襲う。少年は目を瞑り怯える
「ん・・ちゅぷ・・はあ・・・・」
「!!」
少年は目を開けると目の前にいる女の顏が間近にあった、何をしているのかは解ってはいるが状況が把握できない。
女は見ず知らずの少年に舌を絡ませ唾液をすすっている。
少年は年齢的にも思春期でありそっち方面の知識は多少知ってはいたが、経験も無い少年は、このような大人の口づけも初めてだった。
少年は成すがされるままに女に唇を奪われる。
「はぁ・・はぁ・・・」
唇を離し顏を赤らめた少年はその真上に圧し掛かった女をマジマジと見る。
汚れてはいるが金髪のセミロングの顏の整った女性が瞳に映ると女は少年に自己紹介をし始めた。
「・・はぁ・・・アタシ・・EXLIE・・・・エグザイルよ・・・・初めてだったよね?・・ごめんね・・」
さっきの表情とは明らかに違う、清らかな女性がそこに居た。
「あ・・・え?・・・・あの・・僕は・・」
するとEXILEと名のった女が少年の口に指を置き。
「解ってる・・・こんな事されたら・・『溜まってた物』が爆発しちゃうよね・・・大丈夫・・・【すぐに絞り取ってあげる】」
EXILEの言ったとうり、少年の「アレ」は少年の意志とは逆に彼女に向かって反り立っている。
EXILEは少年のそれを触ると自分の恥部をあてがい笑いながらこう言った。
「さあ・・私を楽しませて!あははっはははははははは!!!!!!!!」
EXILEは腰を落とすと
ズブっ!っと音と共に少年のソレは女を貫いた。
「うわ・・・うわあああああああああ!!」
少年は未だかつて味わった事のない感覚に体を反らせヨジレさせる。
「あは〜、これ・・・大きくてイイ・・・」
EXILEは腰を上下に動かすと腰の動きに合わせ
少年の体がビクビクと痙攣しているのが解る。
少年は大きく仰け反り返るとEXILEの膣に男の種を噴射した。例え的にみても合っているこの光景・・少年にとっては天国であり、地獄でもあるだろう。
男は何度も女に蹂躙され・・何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も・・・・・・・攻められ続けた。
EXILEが我に返った時には少年は干からび、見るも無残な状態であった。
「・・さっきの感覚も無くなっている・・。」
EXILEはこの出来事で1つ確信を得た、この体は性を媒体として動いているのだと、さっきの衝動はそれが著しく減った為に起こった事なのだと。
つまり、この体はムラクモにとって不完全という事だ、牢から出されたのも「用済み」という事だったんだろう。それしか思いつかない。
「くそ・・簡単にくたばってたまるかよ」
そして無自覚の内に一瞬だが人格そのものが変わっていたのも感じとれた。
(このEXILEと呼ばれた物が「ごめんなさい」だと?・・)
EXILEは思った。この体の秘密を調べるにはやはり元居た場所に戻ったほうが早いと。実験の途中途中で聞いた「キサラギ」という言葉。
関連づけるとしたら1度連れてこられたアソコしかない。
「生物兵器開発工場か・・・」
戦場がクロスする!・・
12/06/07 21:10更新 / PF大佐