【平成24年10月8日 相模湾沖 観艦式】
平成24年観艦式の予行練習を見学することが出来ました。
今回乗船させて頂いた艦船は、「あさゆき」です。あさゆきは、本年の平成24年4月12日午後0時10分頃、
尖閣諸島を防衛のために警戒監視していたところ、支那の国家海洋局所属の固定翼機が50mの至近距離
まで近づいて来た護衛艦です。自衛隊員に話を聞いたところ、50mだったためにかなり近かったと仰られて
いました。我が国では、占領憲法のために残念ながら撃ち落とすことは出来ません。
支那も日本の占領憲法の実態を知って、攻撃されない事を承知の上挑発しているのでしょう。
自衛官の方に色々とお話をさせて頂きました、東日本大震災の時には艦船がドッグ入りしていて救助に
いけなかったと悲しそうな目をされながら話されていたことが印象的でした。
また、母港が佐世保との事で、艦内では九州弁が飛び交っていました。
話の中で、夏の勤務は船の計器を守るためにエアコンが効いているけど、冬場は非常に寒いとの裏話も
教えていただけたことは面白かったです。
「あさゆき」の皆様大変お世話になりました、とても勉強になる観艦式でした。
そして、日夜厳しい訓練のもと我が国を護ってくださる、全自衛隊関係者に敬意を表します。