第二十二回國神社の桜の花の下で「同期の桜」を歌う会
「陽光うららかな日、美しく立派に散るぞそう言って、一番機に向かう友の胸に
未だ蕾だった桜の一枝を送った」故鶴田浩二さんの歌う「同期の桜」の名台詞である。
2、3日続いた花冷えも終わり、陽光うららかな日を迎えた4月1日(土)第二十二回
桜の花の下で「同期の桜」を歌う会が開催された。
心地よい天気に恵まれ、九段下の駅を降りると人・人・人の大行列。
エスカレーターは危険防止の為に停止。武道館側の階段は閉鎖され1、3番出口のみ
が地上に上がれるルートとなっていた。その為に、地下鉄九段下駅の長い階段は、3歩
進んで休憩を繰り返し、階段を上りきるのに15分ほど時間を要した。
國神社は、花見客で溢れかえり、拝殿前の参拝も行列が出来ていた。
参拝の列に並んでいる時の隣の夫婦の会話、
ご主人が「周り(多分隣国)が何だかんだ言っても、これだけの参拝者がいるのだから
國神社に(小泉首相は)参拝するべきなんだよ。」奥様が、「そうですよね」の一言。
思わず私も、賛成と握手を求めたくなる心境になった事は言うまでも無い。
話が逸れたが、桜の満開の大勢の参加者を向かえ会は始まりました。
最初に、國神社に眠る護国の英霊に黙祷を捧げた。
開会の挨拶、献杯を行い参加者一同で次々と軍歌を歌った。
「青年日本の歌」「國神社の歌」「同期の桜」を歌い会は閉会しました。
閉会の辞の挨拶で、「遠くは台湾からお見えになっている方もいらっしゃいます」の言葉を聞くと
会場は大拍手で包まれました。参加者一同、台湾の方々への思いは同じです。
次回は、平成19年4月7日(土)午後3時〜4時