平成１６年４月３日（土）��國神社大村益次郎の像の下で、
　第二十回��國神社の桜の花の下で
　　　　　　　「同期の桜」を歌う会　が開催されました。
　毎年、４月の第一土曜日に本会は開催されています。
　
　晴天に恵まれ、暖かな花見日和の九段の杜に大勢の花見客と
　参拝者が訪れていました。
　東京地方の開花予想がされる、��國神社の桜も今週末が見頃と
　言えるでしょう。九段下の駅を降りると、千鳥ヶ淵に向う人々と��國
　神社に向う人々で混み合っていました。
　
　

小野田陸軍少尉	元陸軍の皆様	元海軍の皆様
コーラスガールの 皆様	綺麗な歌声	元航空隊の皆様

　
　はじめに、「海ゆかば」の流れる中、��國神社に眠る英霊に黙祷を捧げ
　昭和４９年３月に作戦任務解除命令を受け日本に帰還された、小野田
　寛郎陸軍少尉の挨拶がありました。その後、献杯を行い開会されました。
　陸軍、海軍、航空隊、婦人会と各部隊が数曲づつ合唱しました。
　「月月火水木金金」「空の神兵」「日本青年の歌」等、多数歌われ最後に
　春の梢に咲いて会おうと誓った、「同期の桜」を合唱しました。
　目頭をハンカチで押さえながら、歌われる方々の姿も見受けられました。
　参加者の多くは、日本を護る為に戦われた元日本軍のお歳を召された方々
　でしたが、２０代、３０代の人達、若い女性の姿も沢山見受けられました。
　また、参加者も大村益次郎の像から茶店近辺まで後ろが見えないほどの
　多数参加していました。
　（来年は、４月２日に開催される予定です。）

多数の参加者

若者も多く見受けられた

国学院大学の 大原康男先生