第42回活動報告

 今年最後の清掃奉仕活動は、65名の有志を迎え一年で一番清掃奉仕の遣り甲斐があるこの時期の
奉仕活動を無事終了しました。
遠くは、岐阜から団体で参加された12名、静岡から1名と東京近県から有志が集いました。
なお、今回の初参加者は22名となり、女性4名の初参加者を迎えています。
國神社に眠る、護國の英霊に僅かでも感謝の気持ちを伝えたいと参加した有志は、掃いても掃いて
も落ちてくる落ち葉と格闘しながら、リヤカー3台をフルに使い奉仕を行いました。


参加した有志の話によると、フィリピンの方が話しかけてきて、活動内容を教えると
「それは素晴らしい事です、そしてここ(國神社)は素晴らしい場所です」とお褒めの言葉を頂いたそうです。

また、参拝で訪れていた女性が、私達の仲間に、「ちょっと箒を貸して」と言って仲間から箒を借りると周辺を少し
掃除して、「ありがとう」と箒を返してくれました。
私たち同様に少しだけ英霊に感謝の気持ちを伝えたかったのでしょう。とても、清々しい気分なりました。


記帳待ち

昇殿参拝を待ってます

清掃前

有志の顔ぶれ

高校生と大学生の愛国者

代表の終わりの挨拶

昼食です

清掃後

國のさざれ石

小石がよくわかります


 余談ですが、國神社の大鳥居の右側にさざれ石があるのをご存知ですか?
 我が国の国歌に「さざれ石の〜巌となりて〜♪」の部分にあります、さざれ石です。

 「小さな石が集まり、岩となり苔がむすまで千年も万年も我が国が栄えますように」と素晴らしい国歌ですよね。
 ちなみに、古今和歌集の和歌がもととなっています。
 和歌が国歌なんて、風流ですよね。  余談でした。