九段下の長い階段を上ると神々しく輝く、天照大御神様を拝める事を期待
していたが無理な夢となってしまった。
平成16年8月29日(日)第38回清掃奉仕が行われました。
終戦の日に引き続き肌寒い雨の朝となりましたが、8月15日に配ったビラが
功を奏したか、15名の初参加を頂きました。
遠くは、小田原から参加された方、小さなお子さんを連れられてご家族で参加
された方等いつもとは違う有志の顔ぶれがありました。

参加者が記帳をしている間も降りしきる雨に、天候回復の祈りを行いましたが夢は叶いませんでした。
雨の中、有志は本殿に迎い、清掃前恒例の昇殿参拝を行い、護国の英霊に感謝の誠を捧げました。
通常であれば、中止としていたであろうと思われる降りしきる雨に、会館に行き合羽に着替えて清掃奉仕に臨みました。

雨で濡れた落ち葉は、乾いたときの状態よりも数倍掃除が大変です。
濡れた落ち葉が砂利に貼りつき、また合羽を着た状態での奉仕は合羽の中が
汗でびっしょりとなってしまいます。
しかし、そのような状況の中有志は黙々と作業を進め落ち葉が見る見るうちに
無くなりました。


今回初参加の茂木様に宛てたお兄様の遺書
合羽の中は暑くて大変です。

濡れた葉っぱは
掃きにくい。
黙々と作業する有志の方々
結構落ち葉が有りました。
清掃後
毎回ご苦労様です
小さな愛国者皆様
お疲れ様でした。
36名の有志

國神社に参拝された方ならばご存知だと思いますが、本殿前の鳥居横に
英霊の遺書を公開している掲示板があります。
今月掲示されている遺書、茂木命の書かれた「弟へ」は今回初参加された
茂木様宛てにお兄様が書かれた遺書です。
茂木様にはご了解を頂きましたので、國神社様側の了解を頂けたら
掲載したいと思います。本日、参加の同志皆様お疲れ様でした。
雨に濡れて、体調だけはお気をつけ下さい。
次回、落ち葉の嵐、十一月のご参加をお待ちしております。