【第106回活動報告】

    
   11月28日(日)今年最後の清掃奉仕を行いました。
   例年最後のご奉仕には、二つの楽しみがあります。
   一つは、参道に面した銀杏の黄色への衣替えと神社内の紅葉、そして二つ目は、
   前日横須賀の防衛大学から徒歩で行進してくる防衛大学生の勇姿を見られることです。
   私たち清掃奉仕の有志も、奉仕の手を休めて防衛大学生の凛々しい行進を拍手で迎えました。
   清掃奉仕の解散後に一人の防衛大学生に尋ねたところ、
   「前日の13:00に防衛大学を出発して、28日の9:00に着きました。」とはきはきした回答を頂きました。
   
   あなた方の大先輩は、日清・日露〜大東亜戦争と戦われ、我が国を護って下さいました。
   そして、先輩である自衛隊は、阪神大震災・東日本大震災と数々の災害から国民を救って下さいました、
   その様な困難な道に歩み始めている、防衛大学生はじめ自衛隊を志す全ての皆様に改めて当会として
   感謝申し上げます。
   靖国神社の英霊も、防衛大学生の頼もしい姿に喜んでおられるのではと思いながら、
   私たち有志の会も、微力ながらの清掃奉仕を行いました。
   当会の鈴木信行代表が、冒頭の挨拶で「当会の本来の目的は、掃除をすることではなく昇殿参拝を行って
   英霊に感謝することです」と仰っておられたように、まずは、昇殿参拝を行い靖国の英霊に感謝の誠を捧げて
   ご奉仕に臨みました。
   今年最後のご奉仕も天候に恵まれ、多数の有志にご参加を頂き無事終了致しました。
   
   追伸:今年は、防衛大学生の行進到着を待ち受けられている方々多いように感じられました。
       年々増えているような気がします。
       防衛大学生夜間徒歩行進有志の皆様お疲れ様でした。そして、ありがとうございます。