OpenDolphin1.2 導入への道−当院の場合(1)  

OpenDolphin を利用して実際に入力し
ORCA にどのように反映されるかテストして来ました。

ORCA 上での計算には若干の手入力が必要ですが
現在までのところ手入力の必要な部分は
(一項目を除いて)ORCA で注意が喚起される部分でした。

従ってこのまま電子カルテ化しても
請求そのものの抜かりは起こらないだろうと考えられます。

しかし実際に患者さんを前にして
紙なしでコンピュータに入力する場合には
思いがけない不具合が起こり得ることが
想像に難くありません。


そこで導入の第一段階としては
コンピュータに入力したものを従業員に紙カルテに写してもらい
(検査や調剤などのような)それ以後の処理は
紙カルテを見ながら行うことにしました。

この方法で診療業務に差し障りがないことを確認すれば
第二段階としては電子カルテをプリントアウトして
以後の処理を行おうと考えています。

当院は院内処方ですので
ディスプレイを見ながらの調剤は
間違う恐れが高いと考えられます。

(実運用に際しては問診表を紙で作り
それに検査などを追加し
検査室や調剤室に回すことになりました。

調剤室では問診表にPCから処方を写し
それを事務に回しています。)

ペーパーレスの環境を目指すには
院外処方にすることが必須であろうと思います。

プリントアウトしたものです。

第二段階で使用されるのはこのようなものになります。

(実運用に際してはプリントアウトはしないことになりました。)

この段階にはいると紙カルテに戻ることは現実には不可能と考えられますので、第一段階で十分テストしておくことが必要ですね。

最下部に患者名が印刷されています。「4さい」とあるのが患者名です。


これ以降も写真をクリックしてみて下さい。大きくなるはずです。


これから書くことはすべて予定です。今はまだ紙カルテを電子カルテに写して点数を確認している段階です。

OpenDolphin からORCAに送信されたものをみて、点数計算に自信ができ、かつ、事務に十分説明できるようになれば、実行に移そうと考えています。

実行に移してからは計算間違いがあっても気付かないと思われますので、実行までには相当の時間を要すと思います。


(実運用に際しては紙で問診表を作ることになりました。
プリントアウトしたものを使うか、あるいは、あらかじめ用意した紙を使うか
どちらにしても、ペーパレスというのは無理な注文だと思います。)