大和芋栽培日記

群馬県太田市（旧尾島町）で、大和芋を栽培しています。祖父の代から三代に渡り大和芋を栽培しています。地球にやさしい農業を目指し、日々研究を重ねながら大和芋を栽培しています。 これから紹介しますのは、栽培行程の一部です。

土作り（４月）

土壌検査 年に１回、土壌の成分を検査します。		土壌改良肥料 土壌検査の結果を参考にして、肥料を注文します。		深耕作業 土壌改良肥料を散布して、トラクターにて深耕。

種植え（５～６月）

種芋 大和芋を１個、５０ｇ～６０ｇに切ったものです。		種芋植え 機械にて種芋を植えていきます。		種芋植え終了 種芋を植えた後の、畑の様子です。

有機肥料（ボカシ肥料）

ボカシ肥料 特注有機肥料（配合秘密）		ボカシ肥料積込み トラックに積込みます。		ボカシ肥料積込み トラックに積込みます。

ボカシ肥料散布（６月中旬）

ボカシ肥料 トラックに積込まれた、ボカシ肥料です。		ボカシ肥料散布 専用の機械を使用して、種芋を植えた山と山の間に散布します。		土あげ ボカシ肥料を散布した所に上からかまぼこ状に土をかぶせ畆をつくります。

大和芋の成長（７～１０月）

大和芋の葉 ８月上旬のつると葉っぱです。		種からでた新芋 ８月上旬の新芋（３～５ｃｍ）の様子です。		大和芋の花 ８月下旬になると白くて小さい花が咲きます。

作業車

芋掘りトラクター １１～３月まで芋掘りで使用、約８００馬力です。		軽トラック（田舎のベンツ） ４ＷＤ付き、畑の中もすいすい走ります。		トラック（１．５ｔ） 機械・大和芋の運搬に使用します。

芋堀(１１～３月）

芋掘り トラクターで大和芋を堀りおこします。		芋掘り トラクターに専用の機械を取りつけます。		芋掘り 掘りおこした大和芋を１本ずつ手作業で抜いていきます。