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  山の端   yamanohana 

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                         更新:2005年3月19日

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   表題 :  歌について  

   2月末に小旅行をして、久し振りに大量の川柳もどきを記述
   これは、台北旅行と題して記したが、つい腕が震う
   読み返すと、あちこちに誤字が
   ゆっくり打ち込んだつもりでも、まだまだ
   ところで
   何年かぶりにお上りさんになる
   ぶらりと歩いた見知らぬ街
   とある古本屋さんで見つけた文庫本は
   歌よみに与ふる書
   150円の値札が付いていた
   裏をめくってみると250円
   古いからこんなものか
   少しずつ読んでみる
   これが明治の本かと思うぐらい
   記念館を外から見るだけでは決して判らない
   著者の生き様が訴えかけてくる
   こちらは、ただ好き放題
   勝手気ままに駄文を連ねているだけ
   自己満足の世界か
   家から出るとき、必ず携帯する物
   財布、免許証、ノート、ボールペン
   いつでも思いついたら書ける
   大きめの付箋がよいという人もいるが
   整理下手の自分には向いていないようなので
   A6版の大きさを使い始めてもう、何年目
   別に見返すわけではないけれど
   ざっと捲っても何も書かれず日付だけが続く
   休みの日じゃないと浮かばない
   いや、動かないと浮かばない
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