ÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇ
山の端 yamanohana
ÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇÇ sorry Japanese only
更新:2004年5月20日
愛媛県 国の機関 表計算 農薬防除 気象 ブリーフケース ニューヨークタイムス ビッグローブ goo ヤフー
水泳
いまだかつて、水泳が楽しいものだと思ったことはない。
山里の小学校では、川をせき止めた形のちいさな深みでバチャバチャ。
家族では、やはり池(山の中のさらに山の中の)で、夏休みに兄弟だけで
遊んでいた。泳ぐことが怖くて、いつまでも水際でブラブラするだけ。
ある日、溺れかけたことがあって、それからずっと、水泳からは遠ざかる。
6月から9月が嫌だった。泳げないのだから。何が楽しくてプールに行くのだ。
なんと、たしか小学校の6年の時、思い切って水の中にすっと入り、
5メートルぐらい進んだ。あのときが初めての泳ぎ。
夏休みに一生懸命プールに通ったのだろうか。
中学校では、まあ、25メートル遅いながらもたどり着けたので、恥ずかしい思いをしなくて済んだ。
小学校では、プールの周辺を水泳の時間中ずっと歩いていただけだったのだ。
N市にはそのうち流水プールなるものが出現。自転車でよく泳ぎに行ったものだった。
なんたって、プール入場料が安いのだ。この30年間ほどほとんど値上げ無し。
企業城下町の革新市政に満足していた。
このお陰で、水泳もまんざらではないな、と感じていた中学校時代だった。