更新:2008年9月7日
下見の必要性について
先日水曜日に不用になったシンク(いわゆる流し台)をいただきに行く
入口が狭いことは聞いていた
取り外しできていないことなんか
これっぽっちも聞いていなかった
ハツリが必要だなんて
足下をコンクリートで固定しているのだ
金属ハンマーで叩くことしかできない
ハツリがあればなあ
市内の知り合いに電話した
倉庫を見せてもらうことになり
急ぎ駆けつけた
が、なかった
結局汗水垂らして叩くこと
ただし自分は叩かなかった
誰が下見したんや
と、下見した人と並んで壁の方に小さな声で叫んだ
だれか他の人も下見には同行する必要がある
一人だけでの判断は難しい
前日にでも判っていたならば準備も違っていた
半日が過ぎ去った市内のど真ん中
ただコンクリートが
ストーンテーブルが打ち砕かれるのを
待つ身となった
折角なので二階も見せてもらおう
部屋がいくつかある
居住空間がいまいち狭い
台所トイレ風呂が共同なのは判るが
狭くて古くてお粗末
福祉政策の現状を見せつけられた
よくもこんな所に
21世紀の世の中なのに
政治家も担当者も知ってか知らずか
長期間放置してきたのだった
新しいところが快適であって欲しい