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山の端 yamanohana
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更新:2005年4月23日
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表題 : トランペット
今夜の19:00から小さなコンサートに参加
もう、21回目の月一回の活動
トランペットの音色を久し振りに聴く
あれは遙か昔 小学5年生のこと
わが小学校にトランペット隊ができるとのこと
笛の吹ける児童から順に選ばれていく
トランペット奏者
たった一度だけ吹口で練習した
自分はついに選ばれることはなかった
当時でも高価な光り輝くその楽器は
小学校の音楽室に隠れて
自分の手にもう一度のることはなかった
運動会など晴れやかな舞台で鳴り響く
高らかな音
中学校になったら、そのトランペット部隊は
活動の場を広げた
参加できない児童は、遠くでただ見つめるだけ
耳の片隅に残る音響
それ以来、コンサートなどで
吹奏楽演奏があれば
どうしてもトランペットに目と耳が引き寄せられてしまう
不思議な、そしてほんの少し
つまらなかった小学生の頃
なんと中学生になっても続くとは
21世紀になったら、落ち着いて
そして少しうらやましく
演奏会を遠巻きに
耳を傾けることができる